皇帝殿山縦走ハイライト部分の岩尾根、背後は西峰、右下に仏光寺 |
西側の西峰から東へ東峰と北峰(石霸尖)を越えて106号公路へ下る |
中央の最高部分が東峰 |
登山口の狛狗にルート上の注意書き |
西峰登山口で参加者の集合写真 |
一本調子の石段坂道 |
西峰と串穴湖方面への分岐点、右に進む |
西峰へ土の道が始まる |
ステンレス梯子が取り付けられた岩場を行く |
西峰頂上 |
西峰からの下り坂より望む、左が皇帝殿山の連峰、右側背後の大きな山容は獅公髻尾山 |
岩場を下るメンバーが望める |
比較的幅広の岩尾根を行く |
食事休憩時の様子 |
鎖を頼りに岩の斜面を登る |
東峰が近くなってきた |
稜線の道は、右に駐車場からの階段道が登ってきて合流する。その先、また崩山大崙や華梵大學キャンパスへ続く尾根との合流点の分岐をすぎ、東峰への上り坂が始まる。登るに従い急坂になる。13時40分、食事休憩後約1時間で東峰に到着する。標高593mで、今日の行程中の最高点だ。前方には、北峰(石覇尖)が控えている。すぐ左に小霸尖の頭が突出している。背後の大きな山塊は、峰頭尖だ。東峰は、大きな岩が露出しているピークで、大勢の休憩には適さない。各メンバー写真を写した後、下り始める。
岩の露出した東峰山頂から北峰方向を望む、中央の山が北峰、そのすぐ左に尖った小覇尖が見える |
小覇尖頂上近くから北峰と玉京山を望む |
北峰(石霸尖)の山頂 |
分岐から少し歩き15時20分、北峰に着く。本来は、さらに鳥嘴尖への予定であったが、時間はすでに遅く、雨が降り出しそうな様子で、30名からのメンバーが鳥嘴尖を越えた後危険な急坂を下ることを考慮し、今回はこれで下山することに決める。時間に余裕があり、尚且つ天候が良ければ、大丈夫だろうが。10数分下り、左に石段道の始まる鞍部に到着する。雨がポツポツ降り始めた。石段道であれば、雨がふっても傘をさして歩ける。
倒木が道を塞ぐ石段道 |
石段道の下りは、単調だが安全だ。下って少し、岩にステップを彫り込んだ場所は、苔が生えて滑りやすい。もともと、この石段道は西峰などに比べるとあまり歩かれていない。急坂がゆるくなり、沢音が聞こえ始める。道の左右は草が刈りこんである。途中、メンバー一人が足を滑らしたが、擦り傷だけですんだ。やはり、雨で濡れた階段は注意が必要だ。16時半過ぎ、登山道山門に下り着く。集合写真を写し、その前の106号省道を左にバス停へ歩く。17時少し前に795番バスがやってきた。今日は臨時便もでているそうだ。MRT木柵駅から帰途に着いた。
北峰登山口山門に降りてきた |