青楓歩道から大屯山方向を見上げる |
東側の陽明山公園からスタートし、西南の新北投駅へ歩く |
登りの比較的少ないルート |
陽明山公園裏門、奥に登山口が見える |
青春嶺の急坂 |
涼亭から望む霞のなかの台北、その向こうには雪山山脈 |
大屯山が向こうに見える |
猴崁古道は茶花の咲くなかをゆく |
用水路の脇をゆく |
枝沢をこえる |
古道から出たところ |
橋をこえて左に青楓歩道を行く |
七星山が見える |
楓林の中を登る |
大屯山直登の山道入口 |
急登が続く |
山腹をトラバースしていく |
南峰頂上 |
南峰から下ってくる |
急な下りが続く |
数分の休憩後、続けて下る。山崩れを通り過ぎる。ロープが渡してある。13時16分、大屯谷にたどり着く。ここからは、沢沿いに下っていく。沢といっても涸れ沢で、岩がゴロゴロしている。沢から水を引く塩ビ管が何本も頭の上を横切っていく。台風の爪痕だろう、倒木がある。そのすぐ下には、塩ビ管を柱にして崩れないようにした、穴がある。何のためなのか不思議だ。更に下っていく。左に踏跡があるので、そちらを行ってみるが、沢から離れてしまうので引き返してみると、果たして沢の下のほうにリボンマーカーがある。樹木が現れ、しばらく木々の下を行く。水が流れている。
大屯谷の下りはじめ |
大岩のごろごろする中を下る |
鉄砲水で流された石や倒木 |
クスノキの大木 |
大屯小学校 |
上清宮歩道から大屯谷が望める |
桜並木を過ぎる |
道路わきからまた始まる石階段を下る。すぐにまた車道にでて、少し並行して進む。そこは桜並木で、春は花見客でにぎわうようだ。白宮山荘区の脇を行く、石階段歩道を引き続き下っていく。下りきり、住宅群のなかの一般道路につながる。復興高校の脇を行き、15時20分に新北投駅に着いた。約50分ほどの下りであった。
新北投に到着 |
久々の晴れで、気持ちのよい登山であった。気温があがり、冬の山とは思えないほど暑かった。平日であったが、山の上ではほかのハイカーにもであった。大屯山は、人気のある山である。登り下りにとった道は、陽明山公園のオフィシャルルートではない。こうした別の道をへて登るのも面白い。この部分はわかっている登山者しかこないので、静かである。道筋がはっきりしていないので、基本は地図や地形が読める登山者向けである。ルートについては、レベル4、体力的にはクラス3だ。
This is great! Beautiful and challenging trails are linked in this excellent hike. Come enjoy the trek!
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