黄金第七稜から見る半平山、手前左の岩尾根が鋸齒稜、右が劍龍稜。右下方に廃施設が見える(2013/5撮影) |
東の岩尾根から登り西の尾根を下る |
歩行高度プロファイル |
黄金十稜 |
台金公司バス停付近から望む、岩尾根が丘の上に見える |
劍龍稜に向けて登る、奥の山は南子吝山 |
劍龍稜下部の筆者 |
岩尾根登攀が始まる |
乾いた砂岩は登りやすい |
土の部分も現れる、前方左は381峰 |
右に基隆山が見える、手前の尾根は俯瞰稜、その奥に煙從稜そその上に茶壺山のピーク |
狭い岩尾根上ではバランスが大切だ |
大分登ってきた |
鼻頭角も遠くに見える |
半平山から海への大パノラマ |
海から草山への大パノラマ |
岩尾根突端に立つメンバー |
岩尾根を進むメンバー |
補助ロープのセクションを登る |
大分登ってきた |
左の茶壺山が低く見えるようになってきた |
正面が半平山ピーク、右の遠くに陽明山系も望める |
岩尾根最後のセクションを進む |
登山道合流点から草山方向を望む |
半平山を背後にススキが広がる |
煙囪稜から水湳洞方向を望む、下方に煙突が見える |
石段の登山道を下る。登山者が多く上ってくる。ここは観光地の一部だ。車道に下りきり、右に曲がる。舗装がすぐに終わり、その先右に曲がり込むところの左の草むらに煙囪稜登山口がある。14時27分、ススキの間を登りはじめ、小ピークから尾根上の煙囪稜山道が始まる。ススキの間の踏跡はしっかりしている。黄金十稜人気のなせるところだ。忠実に尾根上を下る。登山口から十二、三分で大岩に来る。ここから石のごろごろする山腹を下る。下りきり、コンクリ円柱のわきを通り過ぎると、廃棄された煙突に下りる。
煙突内を進む |
この煙突は、台金公司が銅精錬の過程で発生する煙を無人の山の上に排出するため、山肌をはっていく三本のコンクリ製煙突を建造したものである。廃棄されて久しいが、三本とも残っている。下りてきたこの煙突はその内の一本で、ところどころ壊れて陥没している。降り立ったところは壊れている場所だ。原型をとどめている数メートルの煙突トンネルを抜け、また壊れたセクションから煙突を離れ尾根上の道を進む。煙突の下部方向は、まだしっかり残っている。もともと毒性の強い煙を排出してものなので、あまり深く追わないほうが良いだろう。
午前中に登った劍龍稜と鋸齒稜の尾根が前方に見える |
ススキの穂が傾いてきた陽光に反射する |
長仁社区に向けて下る |
長仁路の角で休憩する |
十三層遺址の後ろに下ってきた煙從稜が望める |
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