五月雪油桐花が敷き詰められた山道 |
西から出発、二つの山並みを越えて下る |
歩行高度表 |
東勢格古道入り口わきの張り紙 |
平らな東勢格古道を進む |
炭鉱採掘がおおなわれてた頃の石橋 |
廃坑入口まえのメンバー |
沢わきの土地公 |
沢を渡り中央尖へ向かう |
分岐、左が中央尖への道だ |
急坂を登る |
中央尖山頂手前の岩稜から畝畝山-青林山の山並みを望む、その奥は枋山坑山の山並み |
中央尖から平溪の谷間とその向こうの連山を一望する |
東勢格山への分岐、直進すると臭頭山へ登る |
林投が刈られてきれいになった道 |
稜線上に残る墓石 |
東勢格山山頂 |
北43号線を曲がり登っていく |
赤と白のコントラストが新鮮だ |
階段を登る |
A歩道をさらに登っていく。途中でも多くの五月雪を見る。メンバーは立ち止まり、写真を撮るのに忙しい。14時12分、道が曲がるところで、踏み跡とマーカーリボンがついている。この道を少し入ってみるが、リボンは古く道筋も途切れた。これは以前歩かれ今は廃棄されたもののようだ。歩道に戻りさらに登る。木製階段が現れる。階段を登っていくと、最高部で右に道がある。ここで歩道を離れ、踏み跡を追っていく。すると14時19分、樹木の中の青林山山頂(標高492m)に着く。メンバー中のLさんは、最近この付近の道整備に参加したボランティアの一人だ。
@青林山山頂 |
山腹道を進む |
草におおわれた廃屋石壁 |
トゲトゲの黃藤が道を塞ぐ |
状態の良い稜線道に出る |
霧が出てきた尾根道を畝畝山へ |
畝畝山山頂に到着 |
新しく整備された道の分岐道標 |
送電鉄塔下の開けた場所を通る |
石硿子古道へ降りる |
未踏の道を歩くのは、楽しいものだ。何が現れるのかと期待し、探検心を満たしてくれる。思わぬ障害物も、もともと人が歩いたことがある道だ、過ごせないことはない。だめなら引き返す。時間の余裕と事前準備があれば、問題ない。今回は約13㎞、登坂は2カ所別々の山に登ったこともあり900mほどと標高が低い割にはある。所要時間7時間40分ほど、五月雪でちょっと時間を費やした。現状の道であれば、レベル3だ。ただし、畝畝山への山腹道はちょっと状態が良くないので、経験者向けだ。
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