奇萊主山から望む奇萊東稜(左から奇萊北峰、盤石山、立霧主山、帕托魯山,太魯閣大山、2016/6撮影) |
奇萊北峰山頂の全メンバー |
七日間の足跡、北側の中横公路(地図上部の黄色)を車で行けば数時間 |
七日間の歩行高度表 |
奇萊東稜の位置(赤いボックス部分) |
奇萊東稜最後の3000m百岳帕托魯山から歩いた稜線と中央山脈を望む |
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第一日 6月21日(日)台北 - 奇萊山登山口 - 成功小屋
滑雪山莊脇の登山口から成功山屋まで |
第一日は下りがメイン |
台北駅地下鉄出口付近で乗車 |
多くのサイクリストが武陵を目指す |
滑雪山莊へ下る、山は奇萊北峰,建物は松雪樓 |
登山口のメンバー |
よく歩かれている登山道 |
小奇萊山付近から見る奇萊連山(左から屏風山、奇萊北峰、奇萊主山、左遠くは畢祿羊頭) |
台灣龍膽 |
黑水潭山屋から見る奇萊北峰 |
新しいアルミ梯子が取り付けられている |
雨のあとの成功山屋 |
小屋内部 |
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第ニ日 6月22日(月)成功小屋 - 奇萊北峰 - 月形池 - 磐石山西峰 - 磐石中峰營地
成功山屋から奇萊北峰を越えて盤石中峰營地へ |
七日間一番登坂が多い歩き |
まだ暗い中を急登する |
5.4K展望ポイントから小奇萊山を望む、左遠くに守城大山 |
分岐に向けてザレを登る |
分岐に到着 |
ニイタカウスユキソウ |
稜線に向けて最後の登り |
稜線に出る、正面前方には太魯閣大山 |
稜線上の分岐、前方のトラバース道を行く |
前方に奇萊北峰のピラミッドがそそり立つ |
遅咲きのシャクナゲが道脇に |
急坂に取りつく |
ロープセクションに取りつく |
山頂はもうすぐだ |
山頂から見る東‐南-西の180度パノラマ、遠く玉山も望める |
西から北へのパノラマ、左遠くは雪山山脈、すぐ北は屏風山、その向こうに北二段、一段の山々 |
奇萊東稜を歩み始める |
奇萊北峰をあとに山腹をトラバースする |
右下に月形池が見える、遠くは中央山脈北一段、二段の山々 |
左から無明山と中央尖 |
岩壁の間を鞍部へ |
狭まった稜線の崖際を進む |
登り返し草原へ向かう、背後は奇萊北峰 |
盤石山西峰に向けて広い草原道を行く、右奥は太魯閣大山 |
磐石山西峰から東方向を望む |
磐石山中峰營地 |
設営を終えたキャンプ場 |
水鹿が現れる |
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第三日 6月23日(火)磐石中峰營地 -磐石山 - 鐵線斷崖 - 太魯閣大山北鞍營地
盤石山を越えて太魯閣大山北鞍營地へ |
小さな上り下りが続く歩き |
撤収をすませ出発の準備 |
曙光に照らされたテント場方向を見る、中央の山は奇萊北峰 |
倒木を越えて進む |
矢竹の間を盤石山山頂へ登る |
磐石山山頂から西を望む、右の山は奇萊主峰,左の黒い山は太魯閣大山 |
磐石山山頂のメンバー |
矢竹の尾根道を下る |
鐵線斷崖の岩壁を下る |
さらに岩壁を下る |
鐵線後營地 |
ロープセクションは気が許せない |
立霧主山が近づいてきた、左のピークは佐久間山 |
登り返しも急坂だ |
台湾ツガと矢竹の道 |
キャンプ場はテントで満杯 |
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第四日 6月24日(水)太魯閣大山北鞍營地 -輕裝太魯閣大山 -北鞍營地 - 平安池營地
北鞍營地から太魯閣山を往復、その後平安池營地へ |
歩行高度表 |
樹木の根に太魯閣大山プレート |
岩壁が覆いかぶさる間を登る |
森から出て展望が開ける |
急坂を登る |
緩やかな稜線に上がる、山頂はまだ見えない |
太魯閣大山山頂はあとわずか |
太魯閣大山山頂から立霧主山(左)と帕托魯山を望む |
太平洋、花蓮方向を望む |
山頂の筆者 |
往路を戻る、左に奇萊連峰 |
岩の急坂を下る |
テント場満杯だったテントは大半が撤収されている |
朝登った太魯閣大山を背に縦走を行く |
左が切れ落ちた場所からこれから歩く稜線を見る |
矢竹の稜線道を下る |
平安池が見えた |
池脇に設営 |
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第五日 6月25日(木)平安池營地 - 大理石營地 - 立霧主山 - 沼澤營地
平安池營地から立霧主山を越えて沼澤營地へ |
歩行高度表 |
池の上に朝霞 |
全員上下の雨具に身をかため出発 |
立霧主山前の鞍部へ下る |
台湾ツガ森の中の矢竹の道を登り返す |
右に帕托魯山が近づいてくる |
前方の大岩の向こうが大理石營地だ |
テントなどを乾かす |
立霧主山に向けて最後の登りを行く、左は帕托魯山、右は歩いてきた稜線 |
立霧主山山頂のメンバー |
岩場の下り、左の尖峰は佐久間山 |
下ってきた岩場を振り返る |
テント場への最後の下り |
沼澤營地についた |
テントを設営する |
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第六日 6月26日(金)沼澤營地 - 三叉營地 - 輕裝帕托魯山 - 三叉營地 - 研海林道
帕托魯山を往復したあと研海林道へ降りる |
最後の百岳を登り、林道へ |
矢竹の藪漕ぎでピークを登る |
昨日の立霧主山を背後に三叉營地へ |
ザックがデポされている矢竹の中の三叉營地 |
矢竹の草原に道が続く |
稜線の東側には三角錐山など太魯閣の山々 |
稜線西側には今まで歩いてきた稜線が続く、左は太魯閣大山,右は立霧主山、最奥は奇萊北峰 |
山頂大理石ピナクル上にメンバー |
帕托魯山山頂のメンバー |
霧が谷に湧き始めた尾根を下る |
三叉營地に戻る |
急坂を下る |
切り株の残る稜線道 |
倒壊した作業小屋のある研海林道12K |
林道上に設営 |
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最終日 6月27日(土)研海林道キャンプ地 - 江口山 - 流籠頭 - 研海林道下線 - 岳王亭
研海林道や江口山を経由して中横公路の岳王亭へ下山 |
下降高度が最大の一日 |
まだ撤収していない別パーティのキャンプ |
林道から夜明けの山々を望む |
9K作業小屋を後に林道を進む |
大岩崩落個所を越える |
取り残されたトラクター |
林道6K地点、ここから左の尾根を登る |
奇萊東稜053のプレートが付く尾根道 |
江口山への分岐点 |
江口山山頂のメンバー |
分岐から下ってすぐ、右に猪股山を見る |
急坂の山腹道を下る |
カヤのトンネル |
崖っぷちの道を下る |
下部林道の流籠頭近く |
谷は深い |
前方の大岩壁に錐麓古道が横切る |
岩が押し出された部分をトラバース |
林道終点 |
ロープの岩場を下る |
道は緩やかになってくる |
最後の休憩、蝉の声が鳴り響く |
岩の涸れ沢を越す |
吊橋を過ぎれば登山口だ |
@岳王亭 |
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キバナノコマツメ |
早田香葉草 |
酒紅朱雀 |
海鼠山(ナマコ山)から見る江口山(左)と佐久間山の尖峰(右奥) 2017/03 |