雲台山風景区入口 |
重陽閣から遠望する茱萸峰 |
登山口から反時計回りに回遊 |
歩行高度プロファイル:右のピークが茱萸峰 |
洛陽や鄭州、開封の北部にある雲台山、中央を黄河が流れる |
河南省の位置と雲台山の位置 |
前日訪れた紅石峽 |
切り立った岩壁を登っていく |
登山口に停まる区内専用バス、茱萸峰が望める |
左奥に茱萸峰、よい道を行く遊楽客 |
登山道から西方向を望む |
道脇の中華陶器の始祖寧封子の墓石 |
建設中のロープウェイを正面に見て下る |
もう一つのガラス桟道を見る |
ガラス桟道からの展望 |
ガラス桟道の下は千尋の谷 |
重陽閣から東方向を見る、河南の平地が広がる |
茱萸峰を前方にみて稜線を行く |
薬王洞 |
永遠禁止賭博碑 |
急階段を上る |
関帝殿の門から望む前庭とその向こうに茱萸峰玄帝宮 |
茱萸山山頂の玄帝宮真武殿 |
真武殿の前から南を望む、先ほどの鳳凰岭と稜線上の道が見える |
北側は山西省の山々が綿々と連なっている |
急階段を下る |
桃の花がちょうど満開だ |
案内説明版は、中国語以外に日本語も含む外国語も載せてある。ここを訪れる日本人客はどれだいるのかわからない。今回は、西洋人は目にしたが、日本語を話す客には一切出会わなかった。中華文明に触れるには、平地だけでは不足だ。洛陽や開封など、歴代の王朝が都を築いた場所は、実は戦災や洪水で過去の建物はほとんどない。もちろん発掘すれば地下に遺跡が残るが、日本の奈良や京都のような当時からの建物は少ない。古く見える街並みは、最近に再建されたものが大部分だ。そうした意味では、詩や絵画にのこる中原近くの山は、昔と変わらぬ姿を今に見せて、当時の詩や絵画を鑑賞する助けになる。
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