14甲公路(国道)から見る奇萊北峰(左)と主峰 |
縦走路から望む主峰 |
縦走路から望む北峰 |
西側の登山口から往復する |
奇萊山の位置 |
出発時登山口のメンバー |
下山時にすれ違ったMIT隊の麥監督と記念写真(左から二人目) |
奇萊稜線小屋近くから主峰方向を見る、稜線上には草原が広がる |
-----------------------------------------------
第一日 6月24日(金曜日)
第一日は登山口からくだって、また登り成功山屋まで |
霧社の派出所に立ち寄り、入山許可を申請する |
鳶峰の休憩所にある泰雅族の石碑、背後は奇萊山 |
合歡山ビジターセンターが見えた |
滑雪山莊の脇で荷物をおろし支度する |
登山口から望む奇萊北峰 |
奇萊山登山口 |
山道は下りで始まる |
最高点を過ぎて、黑水潭へ下る。左は屏風山、右は北峰 |
3.2㎞キロポストを過ぎる |
黑水潭避難小屋に到着 |
成功山屋に向け急坂を登る |
成功山屋に到着 |
小屋脇の沢にはテントが設営されている |
業者の用意した夕食ができた |
-------------------------------------------------------
第二日 6月25日 (土曜日)
主峰を往復、GPS一時停止のため直線部分は間違い |
ヘッドライトの明かりで登る |
夜明け前、遠くに平野の灯り、手前は清境農場の灯り |
山腹道を稜線へ進む |
夜明けが近い |
稜線へ向けて最後の急登 |
稜線上の分岐に到着した |
奇萊稜線山屋 |
稜線小屋から主峰方向を望む |
稜線上の小池 |
黒い北峰が鋭い頂上を見せる、左遠くの山は雪山山脈 |
山腹上のシラビソの森を過ぎる、前方は主峰 |
インディアンの頭のように見える岩 |
稜線から西側を見る、中央の谷の奥には山腹がパッチ状態の清境農場が見える |
草のない稜線を行く、左に主峰が近づいてきた |
岩の間に咲く高山植物 |
卡嘍囉斷崖 |
遠くには玉山が望める |
主峰への分岐、右に卡樓羅斷崖が見える |
主峰へ登る、シャクナゲが少し残っている |
主峰頂上 |
山名表示板の向こうに花蓮の平地とその向こうに太平洋が見える |
南から西方向にかけてのパノラマ |
北から東に向けてのパノラマ |
主峰を下る |
縦走路分岐に着く |
主峰を背後に往路を戻る |
少しガスがでてきた、稜線小屋はすぐ目の前だ |
水場へ急坂を下る |
滝の下の水場 |
午後はゆっくりと休む。そのうち小屋のそばでテントを設営する音が聞こえてきた。彼ら数名もここで泊まるようだ。近くをぶらつく。主峰の方向へ歩く。テントが数個設営されている。ここも協助と総称される業者がテントと食事を提供している。今日は土曜日、登山者が多い。小屋に戻り、5時前に夕食を始める。食事は、お湯だけで調理できるものや、サラミなど手間のかからないものをとる。食事を終え、7時前には就寝する。
稜線上に設営されたテント |
------------------------------------------------------
第三日 6月26日 (日曜日)
稜線小屋から出発、北峰を往復した後下山 |
北峰から下山し、黑水潭鞍部から登山口に登り返す |
昨日登ってきた稜線への道との分岐を過ぎる |
夜明け前の頂上から西方向を望む、右遠くに雪山山脈のシルエットが見える |
日の出直前の山頂 |
山頂の東側には草原が広がる |
朝陽に赤く染まる主峰 |
一等三角点基石 |
北峰の影が投影されている |
岩場を下る |
岩場は続く |
岩場はもうすぐ終わりだ |
稜線分岐、ここから下り始める |
ザレ場を下る |
木製梯子 |
一號成功堡 |
MIT台湾誌チームとすれ違う |
黑水潭鞍部に到着、背後の北峰が高い |
最後の登り返しはつらい、あと3.2㎞だ |
全員無事に登山口に戻った |
=====================================
自分で企画しメンバーを集めて登る高山の山行は、これで三回目だ。奇萊主峰北峰のルートは、中級クラスの位置づけだ。これを登ったことは、自分たちの駒が一つ進んだことになる。今年もまだまだ、高山を登っていく予定だ。いわゆる百岳のうち、筆者はまだ数座に過ぎないが、今年中には二桁にしたい。
奇萊主峰の筆者、背後は花蓮方向 |