虎字碑と石畳の古道、強風が吹き抜けていく |
南側の大里から峠に登り、灣坑頭山往復後、草嶺古道を貢寮へ歩く |
埡口を目指して登る、ハイカーが多い |
道脇の野棉花 |
更に十数分登り、埡口に着く。強い風が吹き抜けている。そのまま草嶺線の尾根道を登る。左下の大里が小さく見える。直下には、つづら折りの道が蛇のようにくねくね山腹を行くのが見える。第一番目のあずま屋で休憩する。時刻は11時53分、ビジターセンターを出発して1時間10分ぐらいだ。あずま屋から道を挟んだ反対側には、一面ピンクの小花が咲いている。
休憩後、灣坑頭山へ道を進む。山腹の道を登りきり石製ベンチがある休憩所が現れる。福隆の海岸はわかるが、九份方向の山、燦光寮山や草山は雲の中で見えない。時々太陽が顔を覗かせるが、長続きしない。先のピークの頂上に建つ二番目のあずま屋に登る。今回の山行は、山の上で調理し楽しむピクニックが中心で、もうすでに昼過のため多くのメンバーはそれ以上進まない、ということだ。そこで自分ひとりで、先に見えている灣坑頭山を往復することにする。
稜線の道、左のピークが灣坑頭山 |
灣坑頭山頂上 |
灣坑頭山頂上直下から見る帰り道、道右脇のヤブの中に下っていく踏み跡がある |
ピクニックの様子 |
雄鎮蠻煙の大石 |
峠下の強風
古道から稜線を望む |
大榕樹の登山口近く |
遠望坑から振返る |
高度プロファイル |
0 件のコメント:
コメントを投稿