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2018-02-13

英國Bluebell Railway Walks 保存鐵路旁的公眾步道 ハイキングと鉄道写真

Bluebell Railway Horsted Keynes - Kingscote 
実は、筆者は登山者であるとともに鉄ちゃんでもある。50年近く前SLブームと叫ばれたころ、まだ日本には蒸気機関車が運行しており、それを撮りに日本各地を訪れた。鉄道ファンであるが、かなり偏っており煙をはく機関車やその時代のものしか興味がない。新幹線がどれだけ速かろうが快適であろうが、最新車両がどれだけスマートであろうが、興味がわかずそれらの知識は素人と同じである。日本や台湾もだいぶ蒸気機関車が復活し活躍しているが、その数や規模はイギリスの保存鉄道には遠く及ばない。今回イギリスを訪れた際に、Bluebell Railwayを訪れ写真を撮りながら、鉄道付近をいく公衆歩道(Public footpaths)を歩いた。丘が続く地形で、放牧地や森林を歩いていく。前に歩いたSnowdon山行のような本格的な山歩きではないが、ハイキングと鉄道写真という二つのことを同時に行うことができる。

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英國是鐵路的發源地,也是有發達鐵路系統的國家。然而與其他國家相同,汽車交通系統的發達使得地方支線鐵路的經營越來越困難,於是英國國鐵(British National Railways)關閉虧損大的支線網。鐵道迷看到此種的英國國鐵行動後,啟動保存支線的活動。位於倫敦南邊大約50公里的Bluebell鐵路是最早期成立的保存鐵路。原來英國國鐵的自East Grinstead至Lewes的支線在1958年被廢棄後,由地方志工們設立保存組織(Bluebell Railway Preservation Society),1960年成功再開啟自Sheffield Park至Horsted Keynes的部分路段營運成為觀光鐵路。後來漸漸地擴張路線,如今已經開通到East Grinsted接到現有國鐵路線。大部分的職員是志工,現在擁有大約17公里的軌道,三十部的蒸氣火車頭,一百五十部輛客車貨車等,是英國代表性的保存鐵路。我在1996年第一次造訪後,再訪了兩次,這次成為第四次了。每次有新發現,然而這次與健行一起做,算是新的嘗試。

從北邊的East Grinstead走去南邊的Horsted Keyens
健行高度表
英國保存鐵路,基本都是為觀光而存在,因此受到觀光需求的多寡。夏天白晝時間長,訪客多,列車班次也多。冬天則訪客少班次也少,有些小規模的保存鐵路根本休息不開列車。Bluebell鐵路通年都有運轉火車,但冬天期間班次變少。剛好為紀念60年前的1958年英國國鐵最後運載乘客,自2/10至2/18的期間舉辦Sulky Service活動,比通常冬天時刻表開多兩班列車,一天往返四趟共八班車。我就是趁著此機會造訪Bluebell Railway了。

位於倫敦南方的Bluebell鐵路

Horsted Keynes站
倫敦通勤電車內
英國的鐵路軌道都是鐵路公司的固有資產,非相關人士不能隨便進入走軌道。鐵路旁邊的土地是私人財產,也不能擅自進入。那麼鐵道迷哪裡可以拍攝行駛中的火車相片或影片?從公路或公眾步道拍攝是可以的。英國有公眾步道(public footpaths)的系統,讓一般大眾可走於私人土地中指定的步道。Bluebell railway附近也有公眾步道,部分沿著軌道走,部分離開軌道而走進森林或放牧草地。於是我決定從East Grinstead靠自己的雙腳一直走去Horsted Keyens,途中在好地點拍拍火車相片,這樣一舉兩得又能健行又能拍火車相片,滿足我兩大嗜好。

London Bridge站和碎片大樓

看天氣預報,周一2/12會放晴。英國南部冬天天氣時晴時雨,如果下雨氣溫低再加上雨水,在戶外活動真不方便。2/12當天一早起來果然好天氣,7點半出門於倫敦郊外的住宿地點。氣溫只有一度,雖然我年輕時在東京上班冬天出門的氣溫相同,但已經習慣於台灣氣候而覺得很冷。街上走上班族,與他們一樣快腳步前往火車站。在車站買了往返East Grinstead的來回票(27.5英鎊),搭上7:55的開往Charing Cross站的通勤列車。車上有滿座的通勤上班族,還好沒有東京那樣的擁擠。搭乘十幾分鐘抵達London Bridge站轉車。在兩年前來倫敦時還在改建中的London Bridge站已經完工,與隔壁的倫敦新地標Shard tower(碎片大樓),呈現嶄新倫敦的模樣。走到另一個月台等一下來了開往East Grinstead的火車。

開往East Grinstead火車車廂內
East Grinstead英國國鐵站
East Grinstead Bluebell Railway站
B2110公路上看鐵路的橋樑
火車在8:21慢兩三分鐘開出,這個時段前往郊外的上班族很少,一輛車上裡只有幾個乘客而已。在East Croydon離開幹線進入支線後,整個車廂變成我的包車了。窗外風景變了山林居多,住宅房子少看得到。9:20抵達終點East Grinstead站,走出車站往Bluebell Railway的車站走去。車站門口還沒開,但裡面看到幾個職員忙著準備迎接10:10到達的第一班列車。於是我往B2110公路方向走。Bluebell鐵路推薦幾個公眾步道的健行,但為了趕路拍攝第一班火車,行走公路前往第一個預定拍攝地點。B2110公路上的車子不少,而且開得很快。走了十幾分鐘來到往鐵路天橋的叉路口。進入小泥土路,發現地上的水有結冰,草上有下霜。走到橋上等著第一班列車的來臨。


拍逆向行列車
當我很久以前第一、二次造訪時,我目前站的橋下附近泥土切開成鐵路軌道的部分,還是被垃圾廢物填滿,後來Bluebell鐵路清理再敷設鐵軌從Kingscote開通到East Grinstead。這點也這段軌道中最高的地點,不管從哪邊來蒸氣火車頭都要很努力往上開來,出現很有煙和蒸氣的情景。等了大約二十分鐘,從遠方傳來蒸氣火車的出氣聲慢慢靠近,鐵軌的那一點出現火車頭了。不辜負我期待,火車頭冒著很大煙,一點一點靠過來。這就是鐵道迷會最興奮的剎那,全神貫注得拍攝。列車從我腳下穿去另一邊繼續往East Grinstead滑下去,只留下一點煙味。列車經過後回復原來的寧靜,只聽到遠傳來的機械聲和附近的鳥聲。

Kingscote站外觀
下一班逆向的列車將在10:28開,所以趕快收拾東西前往下一個攝影地點。回到B2110公路,往南走去。走到Inbarhorn街往右轉上去另一座橋上。從那個旁邊上去軌道旁高處等火車來。10:31逆向的列車又冒大煙爬上來了。照完相片後,又由B2110公路前往Kengscote站走去。Bluebell鐵路推薦的路線與我目前走的不同,但為趕時間我走公路。10:56走到Kingscote站,從此離開公路走進旁邊的小徑。Bluebell鐵路推薦的路線也如此。走進沒多久,右邊有公眾步道的路標,隨著它走進一片嫩綠的放牧地。從遠看很漂亮的草地,這個季節走就碰到很潮溼泥濘的路面。走到另一條馬路往左去,又看到公眾步道的標誌。往森林裡走較乾燥好走的寬路,左轉後下去過小溪澗。往上爬一段,11:13來到放置好多原木的地點。

行進於森林中的公眾步道
修路中的林道
還在冒煙的隧道口
這裡接到更寬的泥土馬路,但不清楚Bluebell的路線到底左右那一邊,先往右邊走一下。走了一段覺得有點不對,回去原點繼續另一個方向。走了幾分鐘來到有門的路口,柵欄上有掛個公告說這條路在修路中而路況不平很不好。反正我不是開車而走路,過去山上碰過很多不好路況難不倒我。這樣想開門走進往前走,路況的確很糟糕,凹凸不平而且很泥濘,我的鞋子馬上遭殃了。我應該穿雨鞋來才對。這條路可以通到Sharpthorne的住宅區,就是可以回到軌道邊的。經過伐木中的區域,趕緊往前走。前方看到幾個媽媽和小孩們,走近發現他們穿著雨鞋散步。這個季節走山林,的確需要雨鞋。11:58聽到前方來的火車汽笛聲,也看到白煙,可惜差幾分鐘沒趕上了。走到鐵路旁看看隔壁的隧道口,那裏慢慢冒出剛剛經過的火車留下的煙。

在平交道附近拍第二班逆向列車
Top Road路旁有公眾步道的標誌
坐下來平交道旁,吃一吃午餐等候逆向的下一班上來。仰望晴空無雲,只有微風吹著,冬天的陽光很溫柔,就算沒有拍到火車,這樣的安寧環境下慢慢消遣也不錯的。12:48從北邊的軌道轉彎處出現火車頭冒著大煙往這裡爬上來。在我的眼前閃過後,列車吹了汽笛就進入隧道內消失了。我要從此到往Horsted Keynes方向走去。經過住宅區上去Top Road往右轉,走去一段馬路左邊看到公眾步道的標誌。

公眾步道上經過圍籬的通行門
很潮濕泥濘的草原步道
走在牧羊地
從此橋上拍攝
這個季節走這種公眾步道的人應該很少,但路徑泥濘地方有很多腳印。走一段雜木林後出來大草地。放牧地的圍籬旁設有門或階梯可進入草地內。圍籬和門等都是為防止羊隻走出去,所以開了門之後一定要關好。經過三,四塊有圍籬的牧羊地後出來到馬路,繼續往南走馬路到另一條公眾步道口。又橫過牧羊地13:45來到第四個攝影點,其實曾經來過此地。抵達這點沒多久聽到火車快要進到Horsted Keynes站,接著汽笛聲和離開車站的聲音。蒸氣火車奮鬥坡道的聲音越來越近,終於13:55火車頭冒著煙轉彎出現遠端。爬坡往這裡靠過來,一兩分鐘火車穿過橋下繼續往Kingscote奮鬥爬坡,看不到火車但聲音一直傳過來,進入隧道後才回復原來的寧靜。

彷彿回到幾十年前的Horsted Keyens站月台
今天主要的攝影計畫在此結束,我要完成健行最後一段往Horsted Keynes的路段。先走在很潮濕的草原上,再過平交道沿著鐵過走一段。離開鐵軌旁,走進非常泥濘不堪的泥土路,最後走到Horsted Keyens站的對面園地。這裡有野餐區,供遊客使用。等著逆向列車,14:29拍攝好進站的情景後去車站。Horsted Keyens站有三個月台,保持幾十年前的鐵路風格。不少的電影在此取景拍攝過。在櫃檯買往East Grinstead的車票(9塊英鎊),進入月台。月台旁邊有客車修理工廠可參觀。看完了之後去到第三號月台等車。與月台上的志工職員聊起來,得知目前Sheffield Park站旁的火車修理廠在整修當中,因此把本來放置於修理廠內的火車頭等牽引過來放在Horsted Keynes車站邊的空鐵軌上。難怪今天這裡的車輛格外多,看到多部蒸氣火車頭。

最後順行列車在進站
從客車窗戶看火車頭在奮鬥上坡
最後順向一班車慢分一點,16:01進站。上了最後一輛客車,車廂內比我想像還要多的乘客,其中小朋友也多。大概目前的Sulky Service活動中小朋友只花一元就可搭的事,鼓勵大家過來乘坐火車吧。當作火車迷,上了火車也不會乖乖坐在椅子上,走到可開窗戶的門口那裏,把頭伸出去欣賞火車頭奮鬥的模樣。16:26抵達East Grinstead站,很多乘客下來走出去車站,但我留下來看最後逆向列車在黃昏裡冒出白煙回去的情景看到離開我視線外為止。




今天16公里拍攝火車的健行是難忘的體驗。英國鄉間有如此美麗的山林,雖然路況不理想但能夠走進這樣情境,留下美好的記憶。其實四十多年前當我拍攝當時慢慢消失的日本蒸氣火車,也都是靠雙腳走去攝影地點拍攝。年輕時的嗜好等到這個年紀還可以進行,說是應該很幸運的。
夕陽中最後一班車離開East Grinstead

2018-02-05

2018年2月4日 台東都蘭山 原住民卑南族と阿美族の聖山を登る

11号省道から見る都蘭山、右の大きな山容の部分が頂上
台湾の冬は、南北ではだいぶ違う。雨が多く寒い北部に比べ、南は晴れも多く気温も高い。ちょうど寒波が訪れ、北では山に雪が降ったが、今回浸水營古道のハイキングと合わせて訪れた、台東の都蘭山では登山にちょうど程よい気温で、時々晴れ間ものぞく快適な日和であった。

登山口から山頂を往復
単一ピークの往復
台湾の東部は、中央に台湾の背骨を構成する3000m級の峰々が続く山脈のため東西交通が不便で、平地が多い西部に比べると発展は遅かった。特に中国からの移民で生産が増えていった19世紀までは、山地に住む蕃人と呼ばれた屈強な原住民が首狩りを行い、恐ろしい場所で、それを超えた場所はなかなか開拓民は入っていけなかった。そうした台湾東部の中、台東は中央山脈と太平洋海岸沿いに続く標高1000~1500mクラスの海岸山脈に挟まれた谷の最南端に広がる平地だ。その台東市のすぐ北東にある山が標高1190mの都蘭山である。

都蘭山は台東の町の北東に位置する
台東の町に入る前に向こうに都蘭山が見える
都蘭山は、原住民卑南と族阿美族の聖山である。山のふもとには新石器時代の卑南遺跡や都蘭遺跡があり、古くから死後に死者の魂が帰る聖山としてあがめられてきた。また、日本統治時代には、その形状から台東富士とも呼ばれた。実際、海岸山脈の南端に位置し、海から盛り上がるその姿は、遠くからも簡単に認識できる。現在国連世界遺産認定に申請しているそうだ。そうした歴史文化背景や、その端麗な姿から小百岳に選ばれている。

11号線から登山口へ続く道わきにある石碑
昨晩泊まった大武から、朝6時に出発する。今日は都蘭山を下山した後台北まで400数十キロを戻らなければならない。できるだけ早めに登山を終える必要がある。海岸沿いの9号線を北上するにつれ、空が白んでくる。それにつれ、前方にひとり目立つ山が見えてくる。都蘭山だ。7時ごろ台東の市街を抜け、卑南溪を渡るとその山容はさらに大きくなってくる。台東から11号線を進み、7時21分都蘭山登山口へ続く道の分岐に来る。ここから高度差約500mほど車で登っていく。7時半過ぎ、登山口に到着する。

登山口駐車場の展望台から望む太平洋の海岸線
登山口駐車場
登山口駐車場わきには、展望台が設けられている。登ってみると、眼前には広い太平洋の海原が広がる。沖には緑島も望める。曇り気味だが、今日は雨が降ることはないだろう。支度をすませ、7時45分に出発する。道は幅も広く、緩やかだ。山腹をつづら折で登っていく。途中衣服を調整し、8時19分岩戸の門のような場所を過ぎる。わきの説明看板が、この山のシダ類植物の説明を載せている。この岩戸の門は、ここから道が急になることを示しているかのようだ。

登山口の説明板
はじめは緩やかな坂の道 0.25K地点
「岩戸」の部分
急坂を登る
道は勾配を増す。岩が現れ、補助ロープがつけられている。急坂を登ること約20分、主稜線上にあがる。丸太のベンチがある。稜線に上がったので、反対(西)側も望める。花蓮から台東まで続く花東縱谷で、谷間を流れる卑南溪の両岸に広がる平地、そしてその向こうには雲を被った中央山脈がある。雲で見えないが卑南主山あたりだろう。

稜線にあがったところ
西側の花東縱谷を望む、遠くには雲をかぶった中央山脈
急坂を登る
小休憩のあと、稜線を追っていく。ところどころ急な坂が現れる。昨日浸水營古道のわきで見た白い根結蘭の花も咲いている。風が吹いていくが、寒くはない。根こそぎ吹き倒された倒木を過ぎる。稜線の幅が広がり緩やかになる。2.25Kのキロポストを過ぎて間もなく、9時53分に普悠瑪の祭壇広場につく。広場の奥には普悠瑪の文字が刻まれた大石が、祭壇の上に座っている。阿美族や卑南族は、今でもここで礼拝をするそうだ。大石の前にはお供え物も置いてある。普悠瑪とは、卑南族の部落の名前で団結の意味だそうだ。台湾国鉄(台鐵)の台北‐台東間全席指定特急列車の普悠瑪号の由来でもある。

 普悠瑪広場
祭壇の大石、手前に供え物
尾根上の急坂を下る
休憩後、都蘭山の一等三角点がある山頂へ向かう。ここから頂上へは1km少しだが、途中には小ピークの上り下り、なおかつ道は岩場を過ぎるのでけっこう苦労する。平らな道を少し進み、前方に木立を通して山頂を見ると、大きな下りが始まる。補助ロープのある坂や、大岩のわきを進む。整備された道なので、足元をしっかり見ていけば問題はない。右下方には、樹木がきれた場所から太平洋の海岸線が見える。台東空港の滑走路も望める。偽ピークを通り越し、10時51分3.25Kキロポストを過ぎまた下る。主峰前の最後の急坂を登りつめ、11時24分頂上に到着する。子供も含めた数名のハイカーが休憩している。我々もここで休憩し、昼食をとる。

台東空港の滑走路が見える
最後の急坂を登る
都蘭山山頂
12時27分、長い休憩のあと往路を戻る。普悠瑪広場まえで、後ろから大勢の子供たちもいるパーティに追い越される。みな小学生のようだが、とても元気だ。地元の子供たちだろう。13時30分、普悠瑪広場につき小休憩する。さらに稜線を下り、14時38分稜線を離れ山腹の急坂を下る。15時35分、登山口に戻ってきた。

都蘭山山頂の全メンバー
復路で都蘭山を振り返る、右には太平洋
靴の履き替えなど、山登りの装備をとり、車で下山を始める。11号線を一路北に向けて進む。途中、成功の町で弁当などを仕入れさらに進む。北に向かうにつれて、天気が悪くなり雨が降り出す。19時過ぎに花蓮の街をバイパス道路で通り過ぎる。蘇花公路から5号高速道路を経て、22時40分台北に戻った。

北上するにつれて天気が悪くなる



都蘭山は往復で約8㎞の山登りだった。稜線上での登り下りがあるので、累計の登攀は約770mだ。道の整備がしっかりされているので、道の程度はクラス2、体力的にはクラス3というところだ。台北の自宅に戻ると、ニュースで先ほど通り過ぎた花蓮近くで地震が発生し、蘇花公路では落石があり一時道路封鎖となった。ほんの1時間ぐらいの差で危うくその日のうちに台北に戻れなかったかもしれない。前日の浸水營古道でもまたこの都蘭山でも天気はOKで、地震のことも考えると本当にラッキーだった。なお、この文章を記している今は、戻った二日後2月6日にまた花蓮で大きな震度6の地震が発生し大きな災害が発生している。