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2023-01-30

2023年1月27日 Wetland, St. Mary's Church, Fell Hill, St. Peter's Church 繼續走沃金東南方的公眾步道(Public footpaths)

Public footpathの分岐マーカー 叉路口標誌
半日の徒歩で訪れることができる範囲を歩いてきているが、今回のハイキングでウォーキング(Woking)南東に広がる谷間や丘などをカバーした。今回は、一週間前のRiver Wey Navigationsに沿った歩きではなく、それを横断した後にある対岸のSendまで歩き、歴史のある教会を訪ねた。今回は、中国語で記述します。

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反時針方向走一捲
英國沃金這裡,最近下雨下得較少,河流水位降低。上週沿著River Wey Navigations水路走,當時已經看到較正常的水位之情形。氣溫也回暖,沒有前幾天零下幾度的寒冷了。這次健行則橫跨水路兩次走去對岸的小丘上之公眾步道等走一走,順便造訪歷史悠久的地方教堂。

St. Mary's Church Send
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今天要走有點遠路,中午用餐後13點鐘就出門。這次的目的地位於沃金市鎮的東南方,地形較低窪有兩條河流,Hoe河和Wey河兩條河流在此.也有寬大的濕地帶。這種內陸大濕地,在台灣或日本罕見。如果在台灣有如此的地形,早就開墾改成大水田種稻米吧。今天的行程中經過如此的濕地帶兩次。沒有穿雨鞋根本無法走過去。

走到農場旁的住宅區小公園
穿背心的馬,遠方高樓是沃金市區
我出門後先費時大約半小時經過住宅區走到農場旁。今天的泥土公眾步道從此開始橫過農家草地。上週走時路徑上泥水結冰,今天雖路面還是泥濘但沒有那麼多水,也沒有結冰。草地上馬穿著背心在吃草。渡過小橋進入被稱為沼澤地(Marsh Land)的草地,這裡的地面上水也比上周少了。橫過草地到Fishers Farm農家住宅大門前的叉路口。上週在此左轉往Wey Navigations水路方向去,今天則往南走另一條公眾步道。

Fishers Farm大門
跨過小溪澗,對面是馬場
步道左右雙邊都是大草地,跨過小溪澗後左方有馬場。草地上有幾隻馬,再前進看到馬舍和騎馬練場。汽車很普遍的今日騎馬只是運動或高級休閒活動。既然如此我覺得英國騎馬是很廣泛地在實行,就暗示如今大英帝國的龐大海外版圖早就不在,卻英國累積的財富實在還很雄厚。走完從Fishers Farm過來的公眾步道,接著走另一條短公眾步道,13:49走到Riggs Lock水門。

馬辔
騎馬練場
Riggs Lock水門上看往上游方向
水門上看下游方向,上次從北邊走到此
水門大水池旁的釣客和散步當地人,遠方看到小橋
大濕地在眼前
當地政府公告
月初我從北邊走到此
,之後離開Wey Navigations水路回家。今天則從此往南走小一段水路旁步道。水門前的大水池旁有兩個釣客在釣魚,帶狗的兩個人也走過來遇會。走了三,四分鐘就走到小橋,這是十字路口。我要走往左的公眾步道,入口的木柵上卻有地方政府貼紙公告說此條步道自前年9月起到今年9月止封閉。理由是安全上的考量。我猶豫一陣,到底要不要前進。前方的荒草原上看到水潭,看起來沒那麼的水深。我決定試一試,如果真不行就回頭就好。小心前進來到水潭,腳踏進水裡果然不淺。雨鞋的一半高就進入水裡。不過小心前進還可以,繼續走三,四分鐘走上較乾的草地上,再前進走到河邊。

大濕原中的步道和水潭
前方有座小橋,草原末端有教堂石塔
St. Mary's 教堂和其墓園
教堂入口前小房間
有一座橋跨過河水,我就由此小橋到對岸。這裡比較乾燥,沒有我剛通過的水潭。再走幾分鐘看到石塊砌造的高塔,已走到St. Mary's教堂了。教堂周圍都是墓園,新舊各種形狀的墓碑立於墓園裡。走去大門進入教堂庭園內。教堂正門有鎖住,好像平日沒有開放。據資料此地的教堂在1085年的Doomsday Book裡有記載,目前的建築經過數次的改增建而呈現今日形狀。 正門前有小屋頂和凳子,我坐下來休息一會。
看似最近有人掃墓
St. Mary's Church大門
St. Mary's Church牧師住宅
14:40我離開教堂由馬路走上去前方的Fell Hill小丘,在沿途Vicarage Lane上經過牧師住宅(Vicarage)前方。我喜歡看Agatha  Christie (阿嘉莎·克莉絲蒂)的小說。她的作品中有Miss Marple (瑪波小姐)系列偵探小說。這位老姑娘活躍的場所就是像這裡的鄉間小村聖·瑪莉米德村(St. Mary Mead)。此小村其實是作者想像的虛構,但地點設於倫敦的郊外,所以剛才的舊教堂也好眼前的牧師住宅也好,都給我一個實際的小說環境觀念,幫我更一步欣賞小說。系列作品中就有牧師住宅的殺人案(The Murder at the Vicarage),是在離瑪波小姐家很近的牧師住宅裡發生的殺人案,由她推理找到嫌犯。
公眾步道口(從路對面房子旁進入步道)
當地人帶小狗散步
離牧師住宅不遠的馬路左方有公眾步道入口。進入住宅旁狹窄步道走兩分鐘,來到叉路口往右轉前進很直的步道幾分鐘。在叉路口取右進入很寬闊的農地旁公眾步道,這個季節都沒有農作物。在另一個岔路口左轉往Send的住宅區走去。橫過交通較繁忙的A247公路(Send Road),再走完住宅區又進入泥土公眾步道。

帶狗忙跑步的當地人
橫過Send Road
進入住宅旁的公眾步道
這條步道也很長,大部分在空曠的農地旁行進。走了一段距離,左方有大水池,旁邊有警告說水深。不知是否灌溉用的。沿著農地歩道轉左行進,15:08走完步道便來到Wey Navigations水路旁。這裡也是上周經過的地方。過橋到對岸,繼續前進過另一座橋,進入一片寬闊的濕地帶。這裡沒有剛才那樣的路段封閉之警告,但很多水潭,水深也不淺。沒有穿著雨鞋就難以前進。今天氣溫是個位數,竟然看到部分有結冰。
空曠的農地
行經於水很深之警告的水池
前方橋下就是Wey Navigations水路
從橋上觀望即將要走的大濕原方向
地面上的冰沒融化
地面上水還很多
小心前進於水潭
行走較乾但泥濘的路段
沿著河水走,左遠方看到St. Peter's Church高塔
小心前進幾分鐘,走完水潭路段,但路面還是很泥濘。從右方銜接一條窄步道,再繼續泥濘寬土路。又過路面水多的路段,最後沿著河流走一段,15:37出來於A247公路(Broadmeads Road)。取右走一下過橋進入舊沃金區(Old Woking)。這裡也有歷史悠久的教堂St. Peter's Church,回家前去造訪一下。
前方圓環往右前往教堂
St, Peter's教堂
在主要街道High Street上的圓環取右走一下,看到Church Street路口。走進一下到了教堂大門。與St. Mary's Church相同在1085年的Doomsday Book裡也有記載,更早期的675年的紀錄裡提到其基礎。據說明它擁有全英國第三老舊的木門。此座規模較大,教堂建築周圍都是墓園。石塊砌造的高塔前方有兩次大戰的忠烈石碑。
兩次大戰忠烈石碑
High Street上有叫Londong House的房屋
15:50參觀完教堂,由High Street往西走大約兩公里回到住宿地。走了大約二十幾分馬路在日落黃昏時期走完大約11.3km,三小時17分的健行。路上的上下坡不多,紀錄上只有幾十公尺而已。


2023-01-22

2023年1月19日 River Wey Navigation,Pyford,Sheep Walkを一巡り

Wey Navigation Papercourt Lock水門

先々週に訪れた、River Wey Navigationは全長32キロに及ぶ水路である。その水路沿いの歩道全部を一度に歩くのは、不可能ではないがかなり大変だ。前回の訪問はわずか2km足らずであった。その後あまり天気がすぐれず、またかなりの雨で河の水位も上がっていた。去年末にロンドンに来て以来、ずっと雨が多かった。今週は3日前の月曜日から天気が良い。月曜日は、早朝の最低気温は零下五度を切り、起床してみると屋外は霜が降り、水たまりは凍結していた。筆者の故郷東京の郊外は、50年ほど前は冬になるとかなり寒く、零度を切ることが多かった。人生の大部分南洋で過ごしてきた筆者にとって、ここの晴れの朝にそうしたピーンとした寒気を再体験させられた。

Pyford St. Nicholas教会
イギリスは、長い歴史を有する国である。石造りの建物が多いので、崩れているが遺跡も結構残っており、今回のハイキング中には草原の中にポツンと残る修道院の遺跡や900年以上の歴史がある教会に出会った。イギリス南部は高い山がないが、高低差数十メートルの丘が続く。今回は、Wey Navigaton歩道の前回歩いた北端から、反対に下流方向に河際の歩道を歩き、その後長い歴史を有するPyfordの村を過ぎて、The Sheep Walkと呼ばれる乗馬で通行できる道(Public Bridleway)を経てウォーキング(Woking)へ戻った。このハイキングは、台湾近郊の山ハイキングのような高度上昇はないが、それでも100mを越える累計登攀をして、久しぶりに山野を歩いた感覚である。

反時計回りに回遊ハイキング
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泥道も氷が張っている
今日はちょっと長めのコースを予定しているので、昼食を早々に済ませ12時半すぎに出発する。住宅地を抜け、前に歩いた農場わきの公衆歩道を行く。2週間前に買った長靴をはいているので、道の泥濘や水たまりはまったく気にならない。長雨のあとの道はしっかり水がたまり、表面は氷が張っているが、バリバリと進んでいく。地図上Marshland(湿地帯)と表示されている場所の小川を橋で渡ると、草地は結構水をかぶって薄氷が張っている。

牛も片隅に集まって寒そうだ
Mashlandの草地の水たまりは薄氷が張っている
Wey河を渡る
13時16分、農家の脇をすぎWey河を渡って進み、今度は本来の川と並行する水路の橋を渡る。ここはSendという場所だ。前回は南へ向かったが、今日は北へと進む。住宅地に並行した運河脇歩道はすぐにCartbridge橋で終了し、橋を渡って対岸(左岸)に降りる。降りたところはCartbridge Wharfと記され、過去には船からの荷物の積み下ろしが行わた場所のようだ。

水路にかかる橋から北側下流側を見る
Cartbridgeから左岸の道へ降りる
Cartbridge Wharf
河は曲がり左に草地が広がる

草を食む馬
河は右に大きく曲がり、左側に草地が広がる。馬が数匹草を食んでいる。対岸に住宅が現れ、小橋が運河にかかる。ジョギング中の人が追い越していく。河は方向を左に曲げる。路面は、日が当たらないところは凍って固く、日が当たる場所は溶けて泥道になっている。

固く凍っている土道
対岸の船溜まり場
ゆっくりと泳ぐ白鳥
対岸に舩溜まり場を見る。その先の川面には二羽の白鳥がゆったりと泳いでいる。13時48分、大きめの橋が水路にかかる。対岸の住宅には、ウクライナの国旗が風になびいている。対岸に多くの船が係留されている。長細い運河に多く見る船だけでなく、クルージング用の船もカバーがかけられ係留している。

橋の上からやってきた方向を望む
対岸の家にウクライナの旗が
犬を連れた散歩者とすれ違い、その先にPapercourt Lockが見えてくる。かなり幅のある池はその先二つに分かれ、左は階段状の河床で滔々と流れ、右は水門になっている。船は二つの水門の間に入り、そこで水位を調整する。下流から入ると下流側の門を閉めて水を入れ上流側の水位と同じになった時点で上流側の水門を開き、船はさらに進む。上流側からの場合はその反対である。水門脇の家は、水門番人Wye家族が住んでいた。100年以上四代にわたり、水門の番人を務めたと、水門脇の説明板に記されている。周囲は広い草地である。実にのどかで平和な風景だ。

犬連れの散歩者と出会う

Papercourt Lock水門位置から上流調整池を見る
水門位置からドックと下流方向を見る、対岸に水門番人の家
水門番人についての説明板
水門をあとにし、草地に入る
水門周りをめっぐたあと、14時3分今度は右岸になった水路脇の道を行く。平たい草地は、おそらく放牧地だろう。泥道には羊と思われる足跡がたくさん残っている。空が大きい。しばらくすると、対岸に白鳥が三羽餌をとっている。水門から歩くこと十数分、歩道はB367道路の橋で終わり、橋を渡ってまた左岸を進む。水路沿歩道歩きはここで終わりにし、交通量の多いB367道路をPyfordに向かって歩き始める。

広い草原を行く

この先の橋で水路脇歩きを終える
草地の中にポツンとNewark修道院の廃墟
少し行くと、右手草地の真ん中に崩れかけた石造の建物がポツンとある。その手前には多くの雁がたむろしている。この建物は、Newark Prioryという修道院であった。12世紀末にまだ英国がカソリックであった時代に建てられ、その後16世紀半ば英国ヘンリー八世による英国教会成立の頃に閉鎖された。その後、建物材料はほかの目的に使用されたが、1730年代当時の土地所有者によって転用が禁じられた。その後今世紀に英国遺産に指定されている。今も私有地なので建物まで行くことはできず、道から眺めるだけである。ただ、一年に一度周囲の教会が合同で集会を行うという。

このコーナーから左の細い歩道で丘の上に上がる
St. Nicholas教会
教会入口、いかにも古そうな扉
Newark通りと名付けれらているB367を歩くこと十数分、道は河岸段丘を登っていく。その曲がり角に歩道が入口を開く。急な坂を上ると、見るからに古い墓石に囲まれた古風な教会が建っている。正門に回り小さな教会敷地に入る。ここはPyford(洋ナシのある浅瀬という意味だそうだ)のSt. Nicholas教会である。12世紀半ばに建てられ、その後修復が行われたが、当初の形態を保持しているという。風見鶏が乗っかっている塔は16世紀に追加されたということだ。

入口にかかる歴史説明
教会内部、祭壇方向を見る
ドアを開け中に入る。誰もいないが、室内は暖房が利いている。いかにも古い田舎の教会という感じだ。入ってすぐには乳児の洗礼が行われる水受けが立っている。一級歴史建築に指定されている建物だ。時間があれば、また訪れゆっくり過ごし、その周りにあるそれこそ数百年を数えるような墓石も見てみたいと思う。

教会を振り返る、左にB367道路
Public Bridlewayの道標
14時40分、教会をでて手前のB367道路を進む。住宅などの建物はすぐに終わり、登っていくこと数分で、The Sheep Walkの騎馬道 (Public Bridelway)入口が現れる。この騎馬道は公衆歩道と同様に誰でも通行できる、また騎馬でも進むことができる道である。イギリスのハイキングガイドにも紹介されるこの道は、2㎞強のほぼまっすぐに丘にそって進む道だ。

丘の上を行くSheep Walk
犬連れの散歩者
入ってしばらく左右に広いゴルフ場が現れる。犬を連れた散歩者に出会う。左右のゴルフ場芝生を見て進み、途中十字路を過ぎて最高部を越える。その後ゴルフ場のグリーンを横切る。ちょうどゴルフバッグのカートを引いた二人のゴルファーが登ってくる。開けたグリーンからは、遠くの丘も見える。本などでRolling Hillという表現をよく見るが、このような情景を表現しているのだろう。道は下り、15時15分土の歩道が終わる。

道の左右はゴルフ場のグリーン
 Sheep Walkほぼ中間の十字路
ゴルフ場グリーンを横切る
融けない氷のグラウンド
Old Woking Roadにでて左に曲がり、Hoe川の橋を越えて川沿いの公衆歩道を進む。ここも水たまりが多く、この時間帯でもまだ氷が張っている。陽が当たらず気温が低いので融けないのだ。広いサッカーグランド脇を右に学校をみて進み、雑木林に入る。泥濘のある道を進むこと約15分、前方に若者の集団の声が聞こえてい来る。どうやらちょうど下校時で、学生たちが下校中のようだ。彼らとすれ違い、公衆歩道を歩き終える。左にSt.John学校の門を左に見て、日暮れ直前の16時に宿泊地に帰還した。

公衆歩道の説明板

氷で遊ぶ下校中の小学生(と思う)
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River Wey Navigations標識
天気が良く、午後のまだ明るいうちに3時間10分ほどで約12㎞の道を歩き終えた。GPSの記録では、累計140mほど登っているようだ。服装は、一番外はダウンジャケットだが、歩いている間は手袋も必要なく、ちょうどよい感じだ。運河沿いをあるいているとき見た、腕時計の温度表示は6度だった。まだ冬で寒い時期は続くが、昼間の時間が伸び始めているので、天気が良くなってくれば、もう少し遠出もできるだろう。