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2024-07-31

2024年7月24~25日 日本安達太郎山 兩次未竟的山峰 / 二本松城堡遺址

從二本松城堡遺址上遠眺安達太郎山
福島県二本松市の西に聳える火山安達太良山は、筆者にとっては高村幸太郎の智恵子抄に出てくる山の印象が強い。若い世代には智恵子抄そのものも知られていないかもしないが、『樹下の二人』の詩に登場する安達太良山がその存在を教えてくれた。

筆者は若いころから東北は何度も訪れているが、東京に近い福島の安達太良山は素通りであった。昨年10月末に郡山の友人Kさんの手助けで紅葉の安達太良山を訪れた。その際はくろがね小屋まで行ったが、その先は強風で登頂を諦めた。約9カ月の時をへて、今度はその麓岳温泉の安達太良・吾妻ネイチャーセンターと二本松市観光課の協力で再び訪れた。深緑の安達太良山は、別な姿で迎えてくれたが、くろがね小屋から少し行ったところで、雨風に遮られ引き返した。二度目も登頂はならずであった。しかし、それはそれでよい。安達太良山は、筆者にまた別の時に訪れることを望んでいるのだ。

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安達太郎山和二本松市街
對出生於東京的筆者來說,日本的東北地區是很懷念的地方。我自從大學畢業後離開日本長期在國外工作,但年輕時造訪過好多次東北。最多是岩手縣靠海的,也就在311東日本大震災時受到很大災害的田野畑村。當時從東京上野站搭乘晚間開的夜行列車前往岩手縣盛岡.因而位於福島縣的安達太郎山只是在睡夢中經過的山峰。不過我早就認識此座山,因為它在出名的高村幸太郎之『智恵子抄』詩集中出現。

二本松和東京的位置
時隔半世紀的去年十月份爬完東北地區的吾妻連峰和磐梯山之後,藉由福島縣郡山的朋友K先生的幫忙造訪紅葉期的安達太郎山。我們從該座山的主要登山口岳溫泉進入山區,由馬車道走去黑金山屋(くろがね小屋)。沿途看到繽紛色彩的樹葉點綴著山坡,讓我們感動不已,拍了好多張相片。走了一段時間到黑金山屋,但其上方都在濃霧中而且風吹得很大,只好放棄而由原路下山。

2023/10造訪時的黑金小屋和其背後濃霧中的安達太郎山
後來回到台灣之後的十二月份,透過有個機會認識到位於岳温泉的安達太良・吾妻自然中心之G先生和I先生。今年七月份又認識了與G先生一同來到台北的福島縣二本木市政府觀光課的幾位人士。因為我去年秋天無法登頂,所以趁著去日本爬南阿爾卑斯山脈北岳-塩見岳的機會,決定再去安達太良山。我告知G先生此事,他就很慷慨地說將幫忙我造訪之事,安排了住宿也通知二本木市府觀光課,替我準備此次的次行程。

2023/10與同行台灣山友合照
我在7/24早晨從東京搭乘新幹線和JR到二本木站。在車站市府觀光課的三位接我,再開車去安達太良山登山口。在登山口有位當地登山嚮導加入我們隊伍,然而一起往安達太良山起步。我們走在夏季深綠中的山徑到黑金山屋,卻就像去年秋天一樣,上方的情況不怎麼好。往山頂爬去十幾分鐘的山徑,前方都在濃霧中也下起雨來。於是我們決定放棄登頂回頭下去。安達太良山又不讓我登上其山頂。

2024/7與二本松市府人員和登山嚮導合照
我在岳溫泉的花かんざし旅館過夜,翌日7/25市府觀光課S先生陪同我去市內主要景點例如二本松城遺址等,給我機會多了解安達太良山腳下地方的歷史文化。下午去到郡山與當地朋友K先生用餐再回東京。第二次的造訪也無法登頂,實在可惜。不過我已經有個想法與台灣山友一起改天再訪二本松,爬上安達太良山也同時多停留一天欣賞其附近的歷史文化。

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搭乘東北新幹線北上
五十年的時光實在帶來交通方面的大進步。從東京只費兩小時多能夠到二本松。在郡山站從新幹線列車轉乘JR電車,9:07抵達二本松站。在站前二本松市府官員的K先生等著我。我在站前的便利商賣點東西,就上車前往登山口。除K先生外,車上還有兩位市府觀光課人員,都將陪同我爬山。

抵達二本松站

登山口附近的安達太郎滑雪場
大約四十分鐘車程帶我們到安達太良山登山口(海拔950m)。海拔1700m的安達太良山是座活火山,有正在冒煙的噴煙口,也被列為百名山之一。其山體往南北方向落坐,主要登山口就在其東邊山腳上的岳溫泉。登山口旁有登山纜車站,如果搭纜車上山,一小時半就能登頂。不過今天週三是維修纜車的日子,我們只好徒步上山。


登山口附近的公告地圖


我們下車就與當地登山嚮導的W先生會合,9:56由他帶領我們起登。從此登山口有兩條登山步道:一條被稱為馬車道,是車子可通行的山徑。另外一條是往纜車山上站的山徑。前者是多人走的路徑,也通往黑金小屋。我們經由前者馬車道開始登山。

有新頭的無頭地藏



走了幾分鐘的路,W先生就帶我們進入小徑,來到有一個地藏石像前。他解說這是自古以來擺在古道上的幾個地藏石像之一。在明治時代初期政府下令要分離很久混合神道和佛教之習俗。為響應此政策,這些地藏石像的頭統統被砍掉,因而被稱為無頭地藏(首無し地蔵)。我們眼前的石像卻有個頭,不過看起來不對勁。這就是有人把一個頭加在原來無頭的地藏上的。

過橋

走進舊道
檜木林中的舊道
回到馬車道,沿途過橋而行進十分鐘,我們來到舊道入口。馬車道是戰後開闢的新路,這條舊道則是通往黑金小屋再越過山稜至另一邊山腳的原始古道。一進入舊道,周圍都是檜木人造林。上去幾分鐘又出來於馬車道。原來的舊道坡度大,所以馬車道以之字形上升,舊道便成為馬車道的捷徑。

又進入舊道
溫泉水導管和維修孔
又進入舊道而上,跨過溫泉水導管。岳溫泉所使用的泉水是從黑金小屋附近的泉源引導的,此條長水管就是岳溫泉的命脈。因此不論甚麼季節,都要維護導管。導管上有維修孔,由此撈起所謂湯花,就是泉水裡溶入的礦物質沉澱物。再上去經過觀景點,11:06又銜接馬車道。從此舊道和馬車道是一條相同路徑。自去年起黑金小屋在改建中,為小屋的施工方便馬車道正在改良工程中,例如鋪上碎石等。

在觀景點仰望安達太郎山
道路施工中地點
我們前進馬車道,經過道路施工中的場面,11:28來到勢至平。這裡是直接通往山頂的另一條山徑叉路口。我們在此遇到黑金小屋的兩位管理人。再前進二十分鐘在路旁休息用午餐。經過新建的攜帶廁所前,12:32走到黑金小屋。黑金小屋後方有溫泉水源。幾百年前這裡有溫泉旅館,但山崩發生破壞所有旅館,之後移到今日的岳溫泉位置。黑金小屋是日本國內少有的溫泉山屋,可惜目前改建中無法住宿。目前的計畫是2028年完成改建再開營業。

與黑金小屋管理員合照

鋪好碎石的路面

馬車道旁的導管維修孔和挖出來的"湯花"
前方看到黑金小屋
由當地觀光協會和嚮導團體新建的攜帶廁所小屋
市府觀光課K先生說明攜帶廁所使用法
改建中的黑金小屋

黑金小屋(海拔大約1345m)就在森林界線上,從此以上的路徑旁都沒有高樹木。我們爬起陡峭山徑,上去十幾分鐘(至大約1410m),抬起頭看上方都是濃霧中無法觀看山頂。再加上雨下起來,風也吹得很大。我們只好棄登頂,由原路下去黑金小屋。在黑金小屋躲雨大約半時間,再由原路下起山。

往山頂爬去

已在森林界線上
前方在濃霧中
舊路標
下山經由馬車道下去,沿途有了幾個驚喜。W先生帶我們進入馬車道旁的小徑看個舊路標石碑,在另一處的無頭地藏等古物。除非他帶我們進入,大概都會錯過小徑入口而下去。馬車道旁開著好多ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)花、避風在森林中的アサギマダラ蝴蝶(青斑蝶)飛來停在花朵上吸花蜜。據說四葉鵯的花蜜有毒,青斑蝶藉由此毒性防範給鳥類覓食。青斑蝶是會飛往台灣等很遠地方的候蝶。其實在春天的陽明山等地點看得到青斑蝶。這麼小小的蝴蝶越洋飛行長途徑,真是令人感動。

路旁的ヤマハハコ

アサギマダラ(青斑蝶)
另一個無頭地藏
登山口的登山計畫書投遞箱和攜帶廁所袋收回箱
15:30回到登山口,上了車下去岳溫泉的花かんざし(花簪)旅館投宿。此家是歷史悠久,讓人感覺其歷史的木造建築之旅館,卻室內裝璜很優雅舒適。大門口旁擺著古董物品以加強其氣氛。館內有露天浴池,大廳裡有幾樣免費當地清酒和小吃可嘗試。安達太良・吾妻自然中心就在此家旅館內擺設的。晚間與白天一起爬山的幾位,再加上旅館的老闆娘等好幾位人一同欣賞當地的彩色和清酒,過了非常愉快的夜晚。



花かんざし旅館走廊上的裝飾品

花かんざし旅館內的自然中心和老闆娘(女将)


晚間聚餐

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翌日7/25的早晨十點,二本松市府的S先生特地來接我。他帶我去看岳溫泉地區的池潭,當地酒廠千功成公司,二本松市城報館(歷史資料館)和二本松城報遺址。在丹羽氏家族的優越經營下,江戶時代的二本松迎接繁榮的時期。到了明治維新初期時,在新舊兩派紛爭中選擇加入德川幕府而被打敗面臨艱難的時代。二本松城堡如今剩下其大規模基地和大門箕輪門。從昔日天主閣的基台上望得到二本松市街,也遠處的安達太郎山。

岳溫泉的池塘公園,背後是安達太郎山
與千功成酒廠老闆合照
二本松城報館內展示
二本松城堡遺址(最上層天主閣基台)
這次也沒登上安達太郎山之頂,但我一點也不覺得悔意來到此地,反而發覺與此地的緣分。六十年前我父親帶我來過安達太郎山西側山麓的沼尻。去年秋天來訪之後,回去台灣又接触來自岳溫泉的G先生和I先生兩位,然而幫忙他們研究陽明山的路徑。這都暗示我與此地的緣分吧。我想在某個時期與台灣山友再訪,爬上不相同季節的安達太郎山,也多花時間觀光二本松等地方,與山友一起欣賞此地的魅力。最後我衷心向G先生,花かんざし旅館以及二本松市府觀光課表示深深的感謝。


2024-07-10

台湾登山ルートガイド:三峽組合山 雲森瀑布 暑い夏のおすすめコース

先に組合山に登り雲森瀑布に下る回遊型ルート
台北から第三高速道路を南西に20数キロ下ったところに、新北市三峽區がある。この地区は、その南に山岳地帯を抱えるが、一方台北のベッドタウンとしてここ10数年目覚ましい発展を遂げている。この地区の南は、烏來區との境界である標高1300~1800m台の插天山脈がある。台北から一番近い、「奥深い」山を体験できる場所でもある。筆者は12年前ほどから、時々訪れ主稜線の一部を除き、かなり歩き込んだ。この記事は、台北から日帰り可能なこの山域で、もっとも訪れる人が多い雲森瀑布と、そのすぐ上に聳える組合山(熊空南山)を巡るルートガイドである。台北近郊の山は、6月から9月ぐらいまでは、かなり暑い時が多く、滝を含むルートは、そうした時期に歩くとよい。

台北中心の南西にある山域

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登山対象:

ルート

三峽台北客運一站バスターミナル→(807番バス約45分)→熊空バス停→(2分)→中興橋→(5分)→民家脇登山口→(120分)→組合山→(50分)→阿花瀑布→(10分)→滑滝→(20分)→雲心瀑布→(30分)→登山口駐車場→(中坑產業道路15分)→近道入口→(10分)→熊空バス停→三峽 

歩行時間約4時間20分(休憩含まず)距離約7㎞、上昇下降各約610m、コース定数18

組合山(熊空南山)

台灣主要山脈雪山山脈の北部に属する插天山脈の樂佩山卡保山の主稜線から北へ派生する支脈上にある。三等三角点を有する標高908mの山である。この付近には熊空山(標高972m)があるので、間違いをしにくい組合山と呼ばれることが多いが、地図上では熊空南山の記載が多い。ちなみに熊空という地名は、この地に先住していたタイヤル族の「森の深くにある美しい滝」の意味の言葉から来ている、という説がある。組合山という名称も、ちょっと一風変わってはいるが。

組合山山頂
雲森瀑布

上記の熊空地名の由来だったかもしれない中坑溪の滝である。この名称は落差が大きく見ごたえのある、代表的な雲心瀑布を指すこともあるが、その上流と下流にも滝がありその総称でもある。このガイドのルートでは、上流の阿花瀑布やその下の無名滑滝などの滝を見て下っていく。阿花とは、日本語で言えばさしずめ「お花ちゃん」といった意味合いである。雲心瀑布は比較的簡単に行けるので、一般遊楽客も多く訪れる。

雲心瀑布
コース概要:

台北の各地点から様々なバスルートが三峽へ往復している(詳細は後述)。現在MRTの延長工事が進行中で、いずれはMRTでの往復も可能だ。三峽の旧市街地区にある三峽一站バスターミナルから、滿月圓行807番バスで熊空へ向かう。市街を抜け、次第に山に入っていく。谷が狭まり深山に来た感じを覚える。

三峽一站で807番バスに乗車
雄空溪の谷間を行く
約45~50分ほどの乗車後熊空バス停で下車する。熊空バス停近くには雑貨店があり、トイレも近くにある。バスで登ってきた道は、ここで三方向に分かれる。左は更に山に向かい登っていく道で、紅河谷古道や熊空山などへ続く。中の道は中坑產業道路、そして右の道は滿月圓方向へと下る。組合山へは、この右の道を下り、中興橋を渡る。渡ったすぐあとに左に登っていく道を取る。登りきると大きな民家が二軒ある。その二軒目の脇から山道が始まる。

熊空バス停と対面の雑貨屋
中興橋を渡り、その先左の坂道を登る
二軒の民家の奥の家わきから登山道に入る
初めはコンクリ舗装の(廃棄)農道がしばらく続く。この道は勾配が緩く遠回りの場所には近道があるので、それをとって登る。途中つづれ折れを通り過ぎ、登山口から約40分ほどで、農道を離れ雑木林の尾根上を行く山道となる。尾根は幅が広く、道の両脇はシダが覆う。勾配もきつくなる。

コンクリ舗装の農道
厄介な倒木
つづら折れの道
山道に入る、右に道標
シダ下草の森の道
更に20分ほど登ると杉が道端に現れはじめ、そのうち周囲は杉の人造林に換わる。台湾の林業は、すでに行われなくなって久しい。かなり太い杉の木もそのままだ。この辺りの山道は、本来この造林のための道だったのだろう。杉林はまた雑木林に換わり、最後の坂を登ると、右から滿月圓からの道を合わせる。組合山はそのすぐ先だ。約2時間の登りである。

杉人造林を進む

森の中を登る
山頂下の分岐
組合山山頂は、木々に囲まれて展望はない。三角点の周りは10人ぐらいであれば座って休める。山頂から少し下り、分岐を見る。右は樂佩山方面へと続く。左にとって少し登り返す。その上は、左に樹木がきれて加九嶺や熊空山からずっと白雞山へと続く山並みが見える。

2014年の組合山山頂
左雲森瀑布、右樂佩山
熊空山
道は下って右に曲がり、杉林の中を山腹を巻いていく。そのうち右から下ってくる道を合わせる。先ほどの分岐を右に樂佩山方面へとり、その先の分岐から左に曲がって降りてきても、ここに来る。更に20分ほど下ると、分岐がある。この道は中坑溪の左岸を行く道で、ここで右にとって阿花瀑布へと往復する。阿花瀑布へはほんの2,3分の距離だ。

所どころの急坂

阿花瀑布への分岐

阿花瀑布の上部
数段の小滝が続く阿花瀑布のちょうど中間あたりを道が横切る。この道をそのままずっと行って雲心瀑布から登ってくる道と合流するが、先ほどの分岐へ戻り更に下る。この道であれば、下流の滑滝を通過していく。分岐から下ること数分で、沢に降りる。大きな一枚岩の上は滑りやすいので注意が必要だ。木橋を対岸へ渡り、沢沿いの一枚岩の上を歩いていく。遊楽客はここまで上がってこないので、時間があればゆっくりするとよい。

滑滝
丸木橋
岩盤上を行く
道は少しのぼって、分岐に出る。左にとって下る。10分強で雲心瀑布の下に降りる。水量が多い時は、見ごたえのある滝である。ここからは、あまり上下のない道が始まる。すぐにアルミ製橋を渡る。大水で流されたこともあるこの場所の橋は。最近このアルミ製の立派な端になった。

山道を下る
雲心瀑布上部
遊楽客でにぎわう雲心瀑布下
アルミ橋を渡る
約30分ほどの山腹道を行くと、中坑產業道路にでる。すぐ左下にかなり大きな駐車場がある。自分で車を運転する場合は、ここまで来ることができる。舗装路をしばらく下ると、大きく左にヘアピンカーブで曲がる場所に、近道の入口がある。そのまま中坑產業道路くだってもいけるが、こちらのほうが短く速い。山道を民家脇で車道にでて、左に少し行けば熊空バス停である。

山腹を縫って道が進む
中坑產業道路にでた、左下に駐車場
ここで近道に入る
にわか雨の中やってきた807番バス

アクセス:

三峽へは台北MRTの多くの駅から頻繁にバスが出ている。具体的には、永寧駅から916番バス,板橋駅から910番バス、景安駅から908番バス、台北市役所付近から939番など多くある。これ以外にも三峽一站バスターミナルにはいかないが、近くまでのバスも数本あるので、選択肢は多い。2025年にはMRTが三峽まで開通の予定である。

熊空へは、三峽一站バスターミナルで807番バスに乗り換える。平日と休祭日とでは時刻表が異なるので注意が必要だ。また休日の8:30発、午後15時頃に熊空を通過する807番バスは、特に暑い時期はとても混むので早めに並んだほうがよい。

装備:

一般日帰り装備で十分である。夏は暑いので、飲料水は十分に準備したほうがよい。アブなどが多いので、虫よけがあったほうが良い。夏の前半には、午後にわか雨となることが多いので、雨具を忘れずに。