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2023-04-12

2023年4月10日 東北角金東坑古道 - 草山 - 金和舊道 - 和美海岸

戰備道から望む草山
台湾に3月下旬に戻り、第二回目の台湾登山である。去年六月の怪我以来、まだ腰が痛いことがあるので、無理をせずに一週間一日のペースでの山行をしている。このペースだと遠出はできないので、勢い台北郊外の山になるが、しばらく訪れていない場所を再び訪れるのも、悪くない。さらに、藍天隊などによる、以前は通行がほぼ不可能だった草にふさがれた道がきれいに整理され、その道をたどるのは面白い。そんなことで、今回の登山計画を立てた。

台湾の北東部、海岸線に面した山々は、標高は高くても6、700メートル台であるが、出発点や下山点が海抜ゼロに近いところになるので、登り降りはそれほど少なくない。また、冬の季節風の影響で、風表になる斜面は高い樹木の森林が育ちにくく、カヤやヤタケが密生する斜面が多い。そんな自然条件なので、天気が良い時は海洋も含めた風景が望める。夏は木陰がないので、暑くて閉口するが今の季節は、まだまだ快適に歩ける。草山は、数年前に訪れたきりだ。その際は、実は今回下山に通過した草山東北峰から北斜面を行くカヤの海の道を予定したが、あまりの草に閉ざされた道は、通行不能であった。最近その道が整備された。また、下った十字鞍部から、東側和美海岸への金和舊道も整備された。一方、金瓜石から燦光寮山と半屏山との近くへ直接登る金東坑古道も整備された。そこで自ずとこのコースを決めた。

@金東坑古道口,背後是半屏山

平日なので参加者は多くないだろう、とくくっていたが、当日は24名の参加者があった。今までルート上の問題などで行きたいと思っていたが、実現しなかったというような発言もあり、天気もよいことも相まって多くのメンバーが集まったということだろう。そよ風が吹き、陽光はすでかなり強いが、まだまだ快適で遠くまで望める風景とあいまって、よい山行であった。今回は、中国語で記述します。

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自去年十二月下旬起去英國三個月,回台後又開始爬山活動了。此趟山行是回台後的第二次。去年六月我脊椎受傷,到目前為止當然恢復不少了,但偶爾會有腰痠痛,因此決定暫時只走以郊山為主的短程不需要揹重東西的行程。頻率也保持一周一天,觀察身體情形如何來再做下去。另外我在英國的期間,雖然去做健行活動,不過路程沒有台灣山岳的高低落差,所以爬升能力恐怕衰退了。我想藉由繼續爬郊山慢慢地恢復以前的爬升能力。

由西往東越嶺下到海岸
我自2011年起認真去爬台灣山岳。台北郊山是2011年之後的三、四年去爬的主要地方。東北角也是這樣的活動對象。其主要的路線和山頂都造訪過,但有些路徑因芒草塞住無法通行而沒走過,例如這次經過的草山東北稜山徑。聽到藍天隊等義工山友最近清理此條和周圍路徑。九年前的四月我們幾個山友從草山東北峰試探一下此條路線,但無法找到芒草海裡的路跡。當時只好先行經山腰路再由草山南面的戰備道爬上去山頂。這次的山行中發現此條路徑被義工山友砍出成康莊大道了!另一條金東坑古道也是最近被清理的金礦通道,從金瓜石直接通到燦光寮山山腰上的戰備道。從草山北面的鞍部十字路口有一條下去和美海岸的路徑金和舊道也是我好久想去的路線。經過廢棄富永煤礦的這條路徑也是由藍天隊最近清理過。有如此的新清理路線,自然而然形成此次的活動路線了。

@草山山頂 (K先生拍攝)

因為是非假日,我認為來參加的山友不多,但竟然當日前來24位。其中好多山友好久沒見的,讓我覺得很開心。過去十年來登山人口增加,相對地想要走新路線的山友也增加。藉由熱心義工清理的路徑,我們能夠體驗新的登山活動,是一件很好的事。我在此表示向義工山友衷心的感謝。

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剛抵達勸濟堂,前方看到地質公園
九份金瓜石如今是北台灣很熱門的觀光地區,前往此地的交通比十年前方便多了。我們搭乘忠孝復興站8:10開的1062線基隆客運巴士,費時大約一小時半,9:48抵達金瓜石勸濟堂終點站。有些山友直接來到此地與我們會合。看到好久沒見的朋友們,覺得很開心。天氣晴,前上方的地質公園和後方山峰看得很清楚。等大家整裝而我做好行程說明,10:00由廟宇旁的階梯路踏出第一步。

出發前說明行程 (K先生拍攝)
前進金瓜石聚落上方的舊台車道觀光步道
取左方的往茶壺山步道
上去木梯,左方看到黃金博物館
昔日搬運礦石的台車道改成觀光步道已經有一段時間,反映金瓜石觀光的熱門度。往黃金博物館方向前進十分鐘左右來到往茶壺山的叉路口,我們取左爬上去。爬到石梯一半右方有金東坑古道之入口,跨過欄杆進入古道。古道看起來是當地居民之便道,經過小水槽和小菜園。幾條水管沿著古道而上。陡坡上有石階,表示這條確實是曾經人們來往的古道。走上大約十分鐘橫過小溪澗,附近路面上有腐朽的鐵管,應該是昔日輸送水的管子。

金東坑古道口
古道旁的小水槽
腐朽的鐵製水管和現代的樹膠水管

廢棄金東坑礦坑口
10:34做小休息後馬上經過金東坑的廢棄礦坑口。坑口用金屬棒被封住。此條古道就是昔日運送礦石而開通使用的。靠海居民也為與當時繁榮的金瓜石之間搬運東西而通過。10:50來到岔路口,右條是爬去支稜上而銜接戰備道,我們則取左而由溪谷上去。越上去後方山谷遠處看到的基隆山看來越低,表示戰備道不遠了。陡上拉繩上坡離開溪水,漸漸地聽不到流水聲。最後上去芒草中的陡坡,11:22爬到戰備道上的古道口。等到大家爬上來我們在此休息用餐。剛好有兩個外籍年輕人從半屏山下來向我們問路。

岔路口路標
沿著溪澗而上

上去最後一段石階古道
爬到戰備道上的古道口
今天剛好是有一個山友和我的生日,有兩個山友帶上來蛋糕與大家分享也祝福我們兩個壽星。這是很開心的驚喜,沒想到有人還記得人家生日。在路旁的陰涼處休息用餐大約40分鐘,我們起步往草山前進戰備道。戰備道左方是半屏山山徑入口,過去一點右方有燦光寮山山徑入口。繼續緩緩下去水泥鋪面的戰備道幾分鐘,左方有陡坡捷徑,順便拉繩下去。下去一半有燦光寮山東北峰基石。不過只是一個基石的地方,並不是山峰。再下去捷徑回到戰備道上。繼續走戰備道,前方草山漸漸地靠過來。

路旁陰涼處休息
燦光寮山登山口,遠方是草山
捷徑入口
燦光寮東北峰基石

從鞍部仰望草山山頂
12:32走到鞍部,左方有山腰路入口。附近正在進行戰備道維修工程,幾個工人在施作。由此我們往草山爬去戰備道。開車可上去的草山戰備道,坡度當然不大,不過距離長做幾個髮夾彎曲而上。欣賞著從路旁看到的很寬闊山海景,不知不覺地上升高度。13:07爬到雷達站旁,再上去兩三分鐘走到了很寬大平坦的草山山頂。這是真好的觀景點,走到山頂端邊就能看到全方向的無阻風景。

經過戰備道施工點

沿途眺望燦光寮山和雙溪山谷
眺望福隆灣和後方的雪山尾稜
爬到草山雷達站下方
草山山頂
眺望從龍洞至福隆的山峰與大海
山頂下面的廢墟
芒草海中的康莊大道
下山後要搭的791線公車在平日開的班次不多,本來我打算搭基隆16:00開的班次。不過到這裡很順利且時間還早,應該來得及前一班14:30開的班次,於是13:30我們趕緊開始下山。在大反射板旁有芒草中山徑入口。進入下去一下就經過廢棄大房屋旁,腳底下看到水泥路基,昔日應該有什麼設施吧。原來塞住路徑的芒草被砍得好徹底,有兩公尺或更寬的寬度,真是轉為康莊大道了。再下去坡度增加,有些山友要小心翼翼地慢慢下去。

有很陡的短路段

下到快進入灌木區
下去幾分鐘植物轉為箭竹,比較容易抓住旁邊的竹子而下坡。箭竹的路段幾分鐘結束,又進入芒草路段。下坡速度不怎麼快,大家唱起來老歌而慢慢下去。14:00我們下來了大約200公尺的落差,進入小灌木帶。左方看到稀有的伯樂樹整棵上一串串地開花,大家看了很高興。伯樂樹又被稱為鍾萼木,是在台灣北部的幾個地點才有的。再下去一下,經過草山東北峰的基石,14:10下到山腰路叉路口。


伯樂樹(鍾萼木)開花
草山東北峰
山腰路叉路口
鞍部十字路口,取右下去金和舊道
在叉路口取右前進山腰路幾分鐘,看到右方分岐最近被清理的行徑草山東面的山腰古道。取左下去就到鞍部十字路口。等到大家下來,14:17我們取右下去金和舊道。有一段坡度較陡,出現拉繩路段。下去幾分鐘,下到富永煤礦遺址,還留著當時的水槽鐵軌等設施。再下去一下,看到被遺棄的工作安全帽,酒瓶和一隻鞋被擺在鐵桶上,應該最近有人撿起來放置的。

富永煤礦遺址
礦工遺留的東西
廢棄柏油路
14:28我們走出來於廢棄柏油產道。此條路是昔日運煤的路徑。到和美一號橋公車站還有三,四公里遠。路面乾燥還好走,為趕上791公車我們加快腳步。在產道轉彎地點看到左上方的苦命嶺和更遠的和美山。14:45經過簡陋的路擋板後,在路旁看到土地公的同時,產道轉為又寬又好的雙線柏油路。不過幾乎沒有交通的此條路,不知到底需要那麼好的車道。15:03經過另一處土地公,15:15走到台二線濱海公路了。

左方山頭是苦命嶺,右遠方為和美山

北勢坑產道
和美一號橋
濱海公路上的交通很繁忙,大型卡車來來去去。公路上往福隆方向前進一下過和美一號橋就到了公車站。其實我們下來很快,我們再等半小時才開往福隆的791公車來到。平日的車上乘客不多,大部分是當地人。16:10抵達福隆,大家走去福隆火車站,搭乘16:34開的自強號歸附回家了。

來了791公車

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兩個壽星與蛋糕 (K先生拍攝)

GPS紀錄表示距離10.5km,總上升550m,下降780m,含休息五小時半。這樣算出路線體能指數只為19。在很好的天氣下走了很久響往的路線,能夠欣賞廣闊山海美景,而且與這麼多山友一起健行,實在讓我心滿意足了。生日祝福也是忘不了的驚喜。

2023-04-06

2023年4月2日 平溪姜南山 - 姜子寮山 - 姜子寮絕壁 4カ月ぶりの台湾登山

@姜子寮山山頂
去年12月から三カ月ほどイギリスに滞在していた。今回は、台湾に戻って初めての登山である。場所は、以前良く訪れていた平溪から汐止への山だ。姜子寮山は1 1年前に初めて訪れて以来、何回か登頂している。今回は、五年ぶりの登頂だ。この山を選んだのは、その南に伸びる稜線上にある姜南山-柴橋坑山の稜線道と、それへのアプローチの山道が、ボランティアによって整備され、再び歩けるようになったからだ。下山は、一度登りにとった姜子寮古道を下り、途中から姜子寮絕壁へと下る道を歩いた。久しぶりに訪れた台北郊外の山は、やはり自分にとってホームグランドであり、自分はTaipei Hikerであることを、再認識した。

姜子寮山主稜付近から姜南山(手前)と柴橋坑山を望む
台湾はちょうど土日を入れて五連休である。多くの人が海外を含め遠出をしている。その連休の二日目で、参加者は少ないとふんでいたが、直前に多くのメンバーが参加を確認し、当日出発時には20名を超えた。久しぶりの山行なので、しばらくぶりの再会という意味もあり、集まってきたのだと思う。ルートそのものは、整備されているが柴橋坑山の登りからロープの急坂が始まり、稜線上の小ピークはかなり急坂なので、これもロープが張めぐされたようなルートであった。人数が多いこともあり、さらに以前一度登った姜子寮山直前の急登も、しばらくの雨で路面の土は滑りやすく、当初考えていたより時間を要した。朝はまだ霧がかかっていた天気は、昼にはすっかり晴れて展望することができた。

南から北へ山越え
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満員の795番バス車内
7時半、木柵から795番バスで平溪慈航宮バス停へ向かう。台北から平溪へ向かうこのバス路線は、平溪観光が人気を増すにつれ、10年前の田舎のバス路線から観光路線へと性格が変わってきている。登山人気も高まり、登山者の利用も増えている。主要なMRTとの乗り換え地点である捷運木柵站バス停で乗客が大勢乗り、車内は立席も含め満員である。

慈航宮バス停で下車
嶺腳駅
雙溪公路を進み、分水嶺を越えると平溪の谷間である。谷の両側の山は、まだその上部は霧のなかだ。菁桐や平溪のバス停を通り過ぎ、8時半慈航宮バス停で下車する。途中で乗車してきた仲間も下車し、谷間の嶺腳集落へと下る。基隆河を渡り、平溪線嶺腳駅に着く。ここでも汽車でやってきた仲間が数人合流する。今日は、都合21名となった。

滴水觀音への歩道入口
8時45分、歩き始める。石炭産業が盛んな頃炭鉱の街として発展した嶺腳の集落は、十分などに比べると観光産業の恩恵はあまり受けていないようだ。近くに当時の富豪の家などがあるが、全体的には寂れた感じだ。集落を抜け、今は舗装道路となっている台車道を行く。台車とはトロッコのことで石炭運搬に使われた。もちろん、とうの昔に軌道は取り除かれている。橋を渡り、少し登り気味に進む。

新しいコンクリ製橋
五年前の同一地点
砂防ダムの対面から登山道
9時3分、右に滴水觀音靈巖寺への歩道入口を通り過ぎる。その先数分で、第二歩道入口を通過。五年前はここからは舗装が切れた土の道だったが、今は舗装されている。9時12分、枝沢を越える場所に来る。驚いたことに、立派なコンクリートの橋ができている。

土地公祠
窪んだ場所の急坂
稜線へあとひと登り
柴橋坑山への登山口は橋を渡りすぐに左に砂防ダムのところから始まる。砂防ダム上を越えてすぐに、道の左に土地公祠がある。前回沢沿いの古道を歩いたときには気づかなった。祠の中には神像はなく、香炉が置いてある。参拝はほとんどされていないようだ。早速急坂が始まる。雨で湿った路面は滑りやすい。急な坂には、多くのまだ新しいロープが取り付けられている。道は窪んだ谷間的な場所を登っていく。

稜線上の分岐


柴橋坑山山頂
登ること20数分で、稜線上の鞍部分岐に着く。柴橋坑山山頂は、左に稜線を登ったところだ。多くのロープが取り付けられた狭い急坂尾根を登る。9時48分、山頂に登りつく。山頂は狭く全員がやっと集合写真を撮れるぐらいだ。北側は樹木の間から姜子寮山の主稜線がまだ雲に隠れているのが見える。往路を鞍部へ戻る。人数が多く、こうした難所では時間がかかる。

鞍部で全員を待つ

急な上り下りが続く
稜線道から姜南山の岩壁を望む
全員がおり切ったところで、10時15分過ぎ稜線を北へ向かう。小さなピークはその前後ともに急坂で、取り付けられたロープがありがたい。姜南山への登りの前に、三か所ほど小ピークうがあり、その一つの下りは丸太の踏み台が取り付けられている。

姜南山山頂(右)への分岐
姜南山山頂
11時15分、姜南山山頂への分岐に着く。山頂は右に登っていく。3,4分で山頂に着く。その南東側に大きな岩壁を呈する姜南山の山頂はとても狭い。全員が同時に立つだけの広さはない。南には、山頂から南を望むと、歩いてきた稜線とその突端に柴橋坑山が頭をもたげる。北側は、取りついてた雲はとれ、主稜線が望める。まだ高く遠い。

稜線突端に柴橋坑山のピーク
姜子寮山主稜線
鞍部十字路に向けて山腹を下る
分岐から山頂西側を巻いて下り、最低部からまた登り返す。小ピークを越えて11時49分、やっと鞍部十字路に降り立つ。メンバーのうちの一人は、沢沿いの古道経由で登り、ここで待っていたが、かなり待ったようだ。人数が多く難所を通り過ぎるのに予定より時間を費やした。かなりの急な上り下りで来たので、主稜線前の急登の前に食事休憩をとり体力を回復する。

鞍部で食事休憩
滑りやすい急坂を登る
急坂はもうすぐ終わりだ
振り返ると展望が広がる
12時20分過ぎ、稜線までの落差約200mの登りにとりかかる。すぐに勾配が急になり、ロープのセクションが続く。この部分もボランティアにより新しいロープが追加されている。水分を含んだ路面は滑りやすく苦労する。12時55分、やっと勾配が緩くなると同時に林からでてカヤの草原になる。山道のカヤは広く刈り取られ、助かる。後ろを振り向くと、広い展望が開ける。難儀してやってきた稜線と登った二つのピークが瞭然だ。少し進み主稜線の縦走路に合流する。


起伏の少ない縦走路
全員が登ってきたのを待ち、姜子寮山山頂へ向かう。このセクションはもうキツイ上り下りはない。13時25分、山頂に着く。東西南北各方向への四カ所展望台は同じだが、山頂真ん中の三角点基石の脇には、立派な山名板が建てられ、小百岳山名プレートもある。高曇りの空の下、台北から基隆への谷間、南側には平溪の谷間が望める。景色は依然同じだ。

山頂の筆者

緑のカヤの中に赤のツツジが目立つ
15分ほど過ごした山頂を後に、下山を始める。山頂から見えていた汐止から姜子寮へと続く目的地谷間は、まだ遠い。主稜線縦走路を西に行く。カヤの間を進む道も、急坂は滑りやすい。緑の中に目立つ鮮紅のツツジの脇を通り過ぎて林の中に入り、間もなく姜子寮古道の分岐に来る。右に折れて、下り始める。すぐ左に石を積んだ低い塀がある。

姜子寮古道に入ってすぐ左に石積みの塀
古道を下る
姜子寮古道は、縦走路に比べると歩行頻度が少ないので、道の状態は落ちるが道筋ははっきりし、迷う恐れはない。勾配は結構急で、ロープセクションも多い。14時32分、幅広の未舗装道路に出る。ちょうど一台の車がやってきて停める。対面には門があり、車を降りた女性はここは私有地だから入るな、とのこと。地図上には、この場所から直接姜子寮絕壁への道があるので、登山者が入ったことがあるのだろう。

山腹の幅広道にでて休憩する
右は姜子寮山へ
小學池
姜子寮絕壁へ下る

大石の歩きにくいセクション
しばしの休憩後、幅広道を進む。少し登り気味に山腹を行き、数分で右に姜子寮山方向への道を分ける。左の山腹道をさらに進み、15時小學池という表示のある貯水池の脇から、山道が始まる。このセクションも、かなり急な坂があるが、補助ロープなどは少ない。樹木の枝などを利用し注意して下る。下ること約20分、沢音が大きくなり水際に降りる。沢沿いの道は、大石がゴロゴロする場所で歩きにくい。湿った石の表面は滑りやすい。15時35分、沢を渡渉する。後方のメンバーがやってくるのを待つ。

更に渡渉
15時50分、残り僅かな沢沿い道を行く。さらに二度渡渉する。先ほどの場所も含め、幸い水量もそれほど多くなく、ロープも取り付けられているので長靴でないメンバーも足を濡らさずに渡れる。16時、飲用水源という看板を過ぎ、絕壁脇の展望台が現れる。ここは観光地だ。数名の遊楽客が休憩している。我々も、ほっと一息、休憩する。初心者がこうしたルートに不慣れなこと、また人数が多いの、予定より1時間ほど多く時間を要した。帰りを急ぐ数名が休憩ととらずに先に下っていく。


姜子寮路を徒歩で進む、背後に歩いた稜線が高い
残ったメンバーは、20分ほど休憩し、石畳の歩道を下り始める。石畳道が終り車道にでる。駐車場を通り過ぎ、16時34分姜子寮に着く。ほぼ10年前に、新北市新巴士で汐止からここまでやってきた。当時は、姜子寮まで来るバスは少なかった。そこでそのまま汐平路の姜子寮口バス停まで歩くことにする。下り始めてしばらく、F905バスが登ってきてすれ違う。

F920バスに乗る


17時3分、姜子寮口バス停に着き、しばらくバスを待つことにする。10数分待ったが来ないので、あきらめてさらに歩き始めて間もなく、後方よりF920がやってきた。しかもそのすぐ後ろにもう一台が来ている。全員乗車し、17時40分には、汐止駅に到着した。




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縦走路に咲くツツジ
GPSの記録では、距離約10㎞、累計登坂600m、下降750mとなっている。要した時間は約8時間半だ。コース定数は約25である。汐止と平溪とを往復する新巴士は、特に休日の便数を増加し、さらにF905とF920の二系統になっていた。数年前に比べてこの地区を訪れるのは、便利になったようだ。