石門水庫篙台から見る新溪洲山(左) と右の溪洲山 |
溪洲山への登りから望む石門山(左奥)と大平山、手前は新溪洲山 |
西の石門山を先に登り、その後稜線を溪洲山へ歩く |
桃園県と新北市三峡区の山々登山軌跡 |
桃園客運5050番バス、石門山登山口バス停 |
多くので店で賑わう石門山登山口 |
景春歩道 |
幅広の登山道を登る。数分で、また食物屋など幾つかの店が固まっている分岐にくる。ここは、山の中腹をゆっくりと登っていく道とそのまま直上する景春歩道の分岐でもある。右にとり景春歩道を登る。小沢沿いに進み数分でまた分岐がある。景春歩道は、ここで左に緩い坂の道と、直進する急坂とに分かれる。右の直進道を進む。山腹をつづら折りに登る。登山口から約700mのキロポスト付近で、左から緩い坂の景春歩道と合流し、また急坂を少し登ると稜線で着く。9時43分、登山口から三十数分だ。稜線道は右に取り、石門山を目指す。
景春歩道の稜線分岐部 |
石門山一等三角点基石、背後の樹木は霧の中 |
石門山頂上付近から桃園市、中壢市方向を見る。川の右側は大渓鎮 |
北方向に台北101ビルが天上山山系の尾根から頭を出している |
威勢のよい小型犬、誰にでも吠え掛かる、右に補助三角点 |
下りの山腹山道 |
下り道からダム湖面が望める |
ダムの向こうに溪洲山の山塊が望める、遠くの左の山は白石山-金面山 |
石門水庫料金所 |
歩道を下る |
溪洲山登山口へは、ダム堤防の上を対岸へ歩く。登山口から民治路を進む。石門水庫高線料金所を過ぎる。車でダム堤防へ行く場合は、料金を支払う必要がある。歩行者は無料だ。舗装路を登っていく。しばらく行くと、左に林の中を行く歩道がある。これをとり下っていく。左から上がってくる民富街に降り、さらに登り返すと先ほどの車道と合流し、ダム堤防の上にでる。空は晴れあがり、気持ちのよい秋の天気だ。堤防の脇に篙台という小高い丘の展望台がある。登ってみる。あずま屋には遊楽客が水を沸かしてお茶を飲んでいる。ここからは、湖の向こうにこれから登る新溪洲山とその右奥に溪洲山が望める。もちろん、コバルト色の湖水とその向こうの山々も一望だ。石門山方向は、前面の太平山が大きい。時刻は12時、少し休憩する。
ダム堤防の登りから望む |
篙台から望むダムの風景パノラマ |
ダム堤防部分から太平山を望む(右のピーク) |
雲霄飯店への分岐 |
右の道が新溪洲山への道、左は溪洲公園へ続く |
新溪洲山への道 |
新溪洲山頂上 |
坪林からの道との分岐部広場 |
塩ビパイプ椅子の休憩所 |
補助ロープの急坂を登る |
補助ロープのある急坂を下る。右に水井への道を分岐し、また登りが始まる。溪洲山へ最後の登りだ。途中には、また補助ロープのある急坂が現れる。登るにつれて、樹木の切れ目から遠くが見えるようになる。13時50分、急坂の上の広場に出る。ここからは西方向に展望がきく。歩いてきた新溪洲山の向こうに、大平山と石門山がある。大漢溪の対岸は龍潭だ。溪洲山の頂上はもうあと僅かだ。緩やかな坂を登っていく。右に鉄皮の塀が続く。土木工事が進行中だ。14時2分、溪洲山頂上(標高577m)にやって来た。今日の第二番目の小百岳だ。広い頂上は樹木に囲まれている。数名の登山客が食事をして賑やかだ。北の方向は樹木がなく、展望がある。腰をおろして、しばし休憩する。
溪洲山への尾根上展望点から西を望む、新溪洲山と川の対岸は龍潭 |
溪洲山頂上三角点基石 |
岩壁際の下り道 |
展望点から竹篙厝方向を望む(池のあるところ) |
展望点にある仏像ひな壇 |
道沿いの石碑、複数ありすべて焼香されている |
時刻は14時50分、残りは1kmぐらいの産業道路だ。大艽宮前の駐車場で道を尋ねた登山者が、車で下ってきた。車を停め、便乗を申し出てくれた。ここへは、よく登りに来るそうだ。竹篙厝を通り過ぎ、北横公路の頭寮まで乗って行った。バス停で待っていると、桃園客運バスが来る前に、15時過ぎ大溪社区バスがやって来た。これに乗車し、大溪で15時半発の9103番バスに乗り換え台北へ帰った。
大艽宮、山道は奥から始まる |
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