霞喀羅國家步道養老入口標識説明板 |
霞喀羅古道は新竹県尖石郷の山中にある |
養老登山口から白石吊橋を往復 |
秀巒檢查所で入山許可を申請 |
歩きやすい道が続く、21kmキロポスト地点 |
通過は問題がないが手すりが壊れている橋 |
山ひだを縫って道は進む |
崖崩れの場所から谷と対岸の山を望む |
馬鞍でのパーティメンバー |
落ち葉を踏んで白石吊橋を目指す |
紅葉は少ない |
沢を長い橋で越える、ここから布奴加里山への道が分岐する |
崖崩れのギャップを越える |
打ち捨てられたオートバイ |
武神駐在所跡 |
崖崩れ部分から望む、ステッキに先方向に白石吊橋が見える |
吊橋のたもと |
吊橋を渡る |
沢は100m近い下を流れる |
吊橋での筆者 |
木製梯子を登り返す |
14時8分、養老登山口に向けて折り返し歩き始める。先に下りまた登り返す。大した登りではないが、平らな道が続く中では辛いところだ。崖崩れ部分を通り過ぎる。14時22分、武神駐在所跡を通り過ぎる。数名の登山者とすれ違う。ここでテントを張り一泊するようだ。その後も、大きなリュックを背負った登山者とすれ違う。途中白石駐在所跡で一泊し、古道を清泉まで歩くそうだ。前日登山口近くに泊まり翌朝早く出発しても、一日で歩き終えるだろう。
馬鞍から来た方向を振り返る、太陽が大分傾いてきた |
山の陰が深くなって来る |
栗園駐在所跡近くの竹林、夕陽に映えている |
夕陽の中古道を養老登山口へ歩く |
松葉を踏んで進む |
駐車場に残っている車は少なくなっている。これからここでキャンプする登山者がいるが、我々が今日古道を歩いた最後のパーティのようだ。17時過ぎ、車で台北に向かう。まもなく周囲は暗くなる。登り返して峠の宇老派出所を過ぎるころは18時をまわり、辺りはすっかり闇に包まれ、遠くに内湾方向の街の灯がみえるようになった。
今回は歩行距離約20km、行動時間7時間である。道は、崖崩れの場所を除けばクラス2である。崖崩れ部分は、クラス3~4といったところ。体力的にはクラス3である。日本時代の歴史が色濃く残る古道は、まだ半分を歩いただけ。いずれは全線を歩いてみたいものだ。
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