黄山飛来石 |
西側の太平索道山上駅から歩き、東側の雲谷索道山上駅まで歩く |
登攀高度は最大200数十メートル |
黃山の位置 |
合肥から途中の三河古鎮 |
黃山市屯溪老街の様子、商売の街徽州の面影が残る |
高い白壁に小さい窓、隣との間の壁(馬頭牆)、徽州建築の特徴 |
太平索道下りのゴンドラとすれ違う |
ゴンドラから見る、黄山北側の風景 |
道標や案内板が完備 |
排雲亭から望む深い渓谷 |
石段を登っていく |
飛來石 |
排雲亭から、先ほどのロープウェイからの分岐に戻り、9時38分光明峰に向けて石段を登り始める。黄山は、1000m以上の大小ピークが77座、そのうち1800mを超える主要な三座のピークを含む山塊の総称である。光明峰は標高1860mで、1864mの蓮花峰に次ぐ二番目の高峰になる。今回のメンバーは、普段山登りをしていない人もいる。標高差約200数十メートルでも大変な様子で、急階段に難儀している。嘯谷亭や行知亭という涼亭を過ぎ、10時18分に飛来石に来る。高台の上に高さ約15mの巨石が載っている。まさに、黄山の奇景だ。
飛來石から北方向を見る |
大きな荷物を担いで下っていく |
先に通り過ぎた飛来石を下に見る |
途中のピークから西海方向を見る |
気象庁施設のある光明頂 |
光明頂の道案内地図 |
大勢の遊楽客が登ってくる |
ちょこんとのっかっている仙桃岩 |
獅子峰側からみる北海賓館 |
鄧小平の言葉が被海濱館の壁に掲げられている |
黒虎松 |
連理松 |
始信峰 |
始信峰からの景色、左に北梅賓館、右の峰には曙光亭 |
獅子峰への途中から東側を望む |
猴子觀海 |
獅子峰から望む、左に始信峰、右に北海賓館 |
雲谷索道ロープウェイで下る |
長蛇の列がロープウェイ山下駅にできている |
今回は、団体旅行の一部なので、ルートなどはすでに決まっているものだ。歩いた距離は約7㎞である。途中の休憩や、観光を含めて約5時間半ほどの行動時間だ。今回のようなところであれば、まったく楽である。あえて困難度を言えば、ルートについてはクラス1、体力的にはクラス2といったところだ。山では遊楽客に交じって、本格的な登山者も見かけた、このような場所ではすこし大げさかもしれない。いずれチャンスがあれば、今度は上り下りも自分の足で全域を歩いてみたいものだ。
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