第四歩道から見る頭嵙山山頂(左の通信塔のあるピーク) |
二つ三角点のある頂上 |
標高859mの山頂には一等三角点が設けられている。山頂には涼亭が設けられて視界はさえぎられるが、遠くまで見渡せるこの場所に一等三角点が設けられているのはうなずける。登山道は1号から5号まで番号がつけられている。北側から1号~4号の主稜線に向かう登山道があり、稜線上の道は5号となる。今回の山行は、第三号登山道を登り、主稜線上の第五号登山道を進んで頭嵙山山頂へ登り、第四号登山道を下った。ここも台中市街から多くの路線が大坑地区の入口になる大坑圓環へ走っており、さらに大坑圓環からは66番バスが第1号~4号歩道のそれぞれ登山口まで行くのでアクセスがよい。
第三歩道から登り、第四歩道を下る |
歩行高度 |
台中市街の北東大坑區にある |
第三歩道入口、左に66番バスが去っていく |
第三歩道は木製階段で始まる |
丸太の桟道道 |
小さい子には少し幅が広いようだ |
10時42分、山道を歩き始める。山道は、いきなり木製階段で始まる。上から大勢登山者が降りてくる。早くから登っているようだ。10分ほどの登りでここの特徴の丸木階段道になる。丸木の階段は、見た目より歩きやすい。ただ間が中空なので踏み外さないように注意は必要だ。丸木の間隔は狭いところ、少し広いところなど一定ではないが、大人の歩幅では問題ない。ただ小学生など小さい体だと少し大変だ。ちょうど下ってきた小学生ぐらいの子がちょっと難儀している。結構勾配がきついところもあるが、手すりもあるのでそれほど難儀とは感じない。同じ勾配でも、土の道だとまた違うだろう。
壊れた桟道 |
快晴の空で快適だ |
土の道の部分も現れる |
稜線上の桟道道 |
松の大木脇をゆく |
第5号歩道から台中市街方向を見る、手前にゴルフ場が見える |
頂上から北東方向を見る |
頂上から台中方向を望む |
頂上の筆者 |
主稜線上から頂上方向を振り返る |
犬が一緒に桟道を歩く |
涼亭で休憩 |
展望台 |
第四歩道の桟道を下る |
第四歩道の土の歩道部分 |
第四歩道の桟道開始部分、右に起点のマイルポスト |
青春吊橋 |
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