参加メンバー@大嶺古道登山口 |
草に埋もれた五酒桶山山頂 |
貢寮駅から反時計回りに回遊 |
歩行高度プロファイル |
今回のコースの位置関係 |
貢寮駅を出発 |
赤いアーチ橋の左旧橋を渡る |
福隆方向に少し歩き、地下道で線路の反対側に渡る。今日は18名だ。もともと参加を表明した数よりずっと少ない。ルートが変更になったことや、天気予報がよくないためだろう。地下道をでて右に進む。赤く塗ったアーチ橋がある。この橋の脇の狭い旧橋を渡る。橋の下の川は水量が多く、川幅いっぱいに水が流れていく。渡ったところは、貢寮老街だ。台湾各地の古い町並みは、この十数年古い街並みを残したまた観光地化した場所が多い。いわゆる老街だが、ここは他に比べると寂れており、店舗などもほとんどない。地の利が悪いのだろう。
スマホAPPのある古道 |
老街を抜けて、濱海公路に出る。左に進み、龍崗方向への道をとる。すぐ左は貢寮國中(中学校)だ。産業道路を進む。根帝宮の脇を過ぎ、濱海公路から約10分ほどで分岐を右にとる。川を橋で渡り、今度は左に分岐をとって登る。道路の道標には五酒桶山の山名が記していあるので、間違うことはない。坂を上がってすぐに左に分かれる細い道を進む。9時3分、開けた場所につく。大嶺古道の登山口だ。龍崗社區の登山口案内板にはスマートフォンの古道説明APPが記してある。時代も進歩している。
石板の階段道 |
今年2月に歩いているので、勝手はわかる。石板をしいた坂道が続く。本来の古道であったころは、こんなに立派な石板はなかったはずだ。緩い坂道を進み9時半展望台に来る。今日も見晴らしがよい。下方に貢寮駅付近の赤いアーチ橋が見える。第四原子力発電所の白く高い煙突が、目立つ。前回はあまり注意しなかったが、隆隆山方向の山並みも見える。福隆へと広がっていく、谷がそこにある。
展望台からのパノラマ |
大嶺古道の字 |
石に刻まれた平日天天快樂日,晴時便是登山時の文字 |
シラサギ(?)が刻まれた石 |
龍の飾り文字 |
稜線へ向けて草深い道を登る |
草に埋もれた稜線道 |
ここで昼食、前方は灣坑頭山方向の稜線 |
産業道路を下る |
区間電車で帰京、乗車後まもなく雨が降り出した |
0 件のコメント:
コメントを投稿