登山道から眺める巫山 |
樂佩山の登り途中で見下ろす巫山(2014/11撮影) |
巫山の単独往復 |
歩行高度プロファイル |
三峽と烏來とを分ける插天山脈の烏來側を登る |
登山口 |
はじめは竹林を進む |
山腹道を進む |
テントが張ってある地元民の作業キャンプ |
沢越え部分 |
急坂を登る |
草薮を行く |
急登は続く。そのうち山腹道を行く。この辺りはまた杉林になっている。坂のゆるい道はおそらく以前の林道だったものだろう。また急登を行く。10時45分、大石が重なる涸沢を越す。ここで休憩を取る。高度は1100m近くになった。だいぶ登ってきたので、道わきの下草などはない。11時32分、右に樂佩山鞍部への道を分岐する。森が切れて茅草の中を少し進む。また森の中の山腹道を進んでいく。11時50分、沢沿いから上がってくる登山道と合流する。鞍部になっているここで、食事休憩を取る。
巫山山頂への登り途中で見る卡保山 |
巫山山頂 |
樂佩山への分岐道標 |
樂佩山鞍部へ沢沿いに登る、ここまでで終わりにする |
大石の脇を下る |
登山口へ下る |
午前に見上げた巫山は、頭が霧に包まれている。山腹道を進んでいる時、雨脚が強くなった。皆雨具を取り付ける。道脇の草は雨でぬれ、通り過ぎて行く間にズボンもびっしょりだ。夕暮れも近くなり、森の中は薄暗い。18時10分、登山口に戻ってくる。日暮れ前に歩き終えた。全身濡れているので、着替える。メンバーの大部分はヤマヒルに血を吸われている。それも複数箇所だ。スパッツをつけていても隙間から入ったようだ。筆者は幸いスパッツの外側にこびりついている蛭がいたが中まで入ってはいなかった。スパッツの作り方の差もあるようだ。
下りに見る巫山は霧の中 |
0 件のコメント:
コメントを投稿