濃霧中の四分尾山山頂 |
天気の良い時は台北が望める(2013年春) |
南側石碇から山を越えて北側汐止へ歩く |
四分尾山を最高点に歩く |
姑娘廟バス停で下車、小雨が降っている |
姑娘山の稜線へ登る |
8時半、お寺のわきにある石段を登り始める。階段から右に尾根の山道にとりつく。結構急で、時間がかかる。7時53分、稜線上の分岐に来る。左に姑娘山(別名大湖格山、標高371m)へ向かう。9時5分、頂上に到着する。登山口から約200mの高度差だ。周囲は樹木で展望はない。往路を下り分岐に着く。稜線上の道はさらに急坂で下っていく。右に霧をかぶった石底觀音山が見え隠れし、その下に106号線の道がふもとをうねっている。9時24分、左に石造りの廃屋がある。内部には、石の土台がある。壁にチョークで天車間と書いてあるが、その通りであれば、近くの炭鉱から石炭を運ぶために機械が据え付けられていたのだろう。
姑娘山山頂(Jさん撮影) |
稜線上の廃屋 |
草深い道を登る |
急な下り坂を行く |
上り下りはかなり急で、ロープのついている岩場もある。10時38分、山豬阱と記された深い穴をわきを通過する。その先はすこし緩やかな狭い尾根を進む。前方が開け、天気が良ければ周囲の山々が見えるはずだ。今日は霧の中で視界が限られる。左に大きく急坂を下る。濡れてコケの生えた岩場は注意が必要だ。まだ上り下りが続く。11時17分、鞍部に下る。ここは左右に古道が越えていく峠だ。ここまで、小ピークを7つほど越えてきた。急な上り下りが続くと、結構疲れる。峠を行く古道は、左は紙寮坑、右は五坑トンネルを経て106号線へつながる。
十字路鞍部 |
雨に濡れる李花 |
九層坪山頂上で昼食 |
保甲路との分岐 |
咲き始めた山桜 |
四分尾山直下の入り口 |
整備された主稜線道を行く |
この分岐まできて、引き返す |
右の草深い道が展望峰への道 |
倒木と草深い道を行く |
展望峰にて(Jさん撮影) |
展望峰から急坂を下る |
道標のある鹄鹄崙產業道路の登山口 |
街路樹の桜はまだ咲いていない |
F905番バスがやってきた |
0 件のコメント:
コメントを投稿