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2014-01-29

2014年1月29日 新店小獅山 再度別の道を歩く小登山

小獅山(2013/12撮影 靑潭尖の下り道から)
昨年11月に小獅山を登った。その時は、そこからずっと待老坑山まで縦走したが、今回は単に小獅山だけである。昼前に出発し2時間半の散歩的な山登りだ。旧暦正月大晦日の前日、日本で言えば師走の30日である。とても天気がよいが、山歩きをしている人は稀だ。

新店駅からスタートして、北新路の檳榔路バス停まで
前の晩は、忘年会で少し飲み過ぎた。朝早くからの登山は、さすがにつらい。10時40分ごろに自宅を出発、MRTで新店駅へ向かう。11時20分、新店駅から歩き始める。今回は文中路から登るので、北新路を南に行く。すぐ道を渡り、そこから始まる文中路の坂を登る。右に文山中学校を見て進む。数分の登りで、高速道路から続く能仁路との交差点につく。山が近づいてくる。左に能仁家商学校の赤い門がある。そのわきから登山道が始まる。案内板もある。今回のルートは、この道ではなく、そのまま文中路を進んだ先の竹林禅寺からである。

竹林禅寺、桜の木の下が登山口
小獅子山登山道のモニュメント
文中路の最終点は竹林禅寺である。けっこう規模のあるお寺だ。お寺の左の桜の下に、登山口がある。木製の階段が続いている。桜の花が道端に咲いている。高度が上がるにつれ、南方向の山々が見える。登ること15分、右に木製のテラスが見える。稜線道に着いた。低い山であるので、登りは少ない。左にとり、尾根道を第二峰青年亭へ向かう。しっかりした木製階段が続く。大きな木製テラス展望台を見る。冬休み中の小学生二人がなわとびをしている。地元の子供だろう。その上は、能仁家商学校からの山道との分岐だ。すぐ上に青年亭の二階建展望台がある。11時52分、新店駅から約半時間の歩きだ。

桜の咲く登山道
二峰青年亭の内部、向こうに台北市街の景色が広がる
桜の向こうに鹿鵠崙が見える
前回は大勢のハイカーがいた展望台だが、今日は自分ひとりだ。すぐそばに山桜が咲いている。桜の花越しに、猴洞尖、鹿鵠崙や獅子頭山が見える。風もほとんどなく、展望台の椅子に座りゆっくりと景色を眺める。台北は、街中から簡単に山の景色を楽しめる。20分ほど過ごした後、展望台を降りさきほどの道を下る。竹林禅寺の道の分岐を過ぎ、鞍部にある慈暉亭のあずま屋の中を通る。その先、左に檳榔路へ下る山道を分け、登りが始まる。枕木の道を進み、急坂の木製階段を登れば、愛心園を過ぎ第三峰はすぐだ。頂上の長寿亭は、三階建の展望台である。標高192mで、小獅子山の最高点でもある。

二峰下の展望テラス
三階に登る。ここも前回は人が大勢いたが、今日は一人だけだ。二峰の展望台とは異なる方向の景色が広がる。東側の二格山山系の山々がよく見える。最近登った直潭山の山群も望める。北側は、陽明山山系や南港山も遠くにある。温度が上がり、寒暖計は24度を示している。ここでも20分ぐらいすごし、12時55分に展望台を降りる。

三峰長寿亭から北側を見る
二峰山腹道と分岐
下りは、今やって来た道を竹林禅寺への分岐へ戻る。そこから北側に二峰を巻いていく道が右に始まる。この道も手すりなどが設けられた、とてもよい道である。一部踏み石を並べた場所がある。昔ながらの山道の風情である。二峰から下りてくる尾根の道と合流し、鞍部では左に文中路へ下る道を分ける。また左右に道が分岐する。左の道をとり、一峰獅子祿亭へ登り返す。登ったところの分岐を右に少し行けば、一峰の獅子祿亭である。13時13分、ここで少し休憩する。今日は急ぐ道ではない。気ままに歩く。

下り道と岩に彫られた文字
獅子祿亭を下り、右に中山亭への道をとる。急坂の木製階段道を下る。下りきったところが中山亭だ。中山亭の前は分岐で、右は檳榔路へ、左は前回登った時の中興路一段56号登山口からの道へ連なる。右へ分岐を曲がる。中興路登山口からの道は、石段の立派な道だがあまり歩かれていない感じだった。檳榔路への登山口はよく歩かれているようだ。尾根上の道にもあったが、小獅子山登山道の里程柱が道脇にある。この里程の起点は檳榔路登山口のようだ。こちらが主要登山道、という位置づけなのだろう。山肌の岩に文字が刻まれている。

下り道最後の分岐、右に進む
中山亭から10分の下りを来る。石畳の山道になる。ところどころ、屋根の付いている休憩所が僅かな距離に三ヶ所もある。左に中興路へ下る道を分け、右に檳榔路への道を進む。13時47分、檳榔路に出る。中興路を渡り、北新路へ歩き、檳榔路バス停から643番バスで帰宅した。

今回は、短い山歩きである。休憩込みで2時間半、距離は3kmである。登りは累計で220m、これは期待していたより多い。この山は、地元の人にとってみれば格好の散歩や憩いの場所を提供してくれる。今日のような歩きであれば、難度は低い。山道はクラス1、体力要求度もクラス2だ。

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